2019年02月03日
●28th Tokyo Bay Urayasu City marathon
I finished the 28th Tokyo Bay Urayasu City marathon (half). My time is 1 hour 29 minutes 20 seconds. I am glad that i took less than 1.5 hours after a long absence.
快晴に恵まれた2月の第一日曜日に、第28回東京ベイ浦安シティマラソンを走りました。
東京ディズニーランドのある舞浜駅を降りて、途中までオリエンタルランド従業員方たちと同じ道を歩いて会場へ。参加者3千人程度と適度な大会規模。着替え、トイレ、荷物預け入れと特に問題なく完了。10㎞のスタートの後整列。ゲストランナーは高橋尚子さん。
寒めと思ったので、長袖と半袖のTシャツ重ね着したけれども、周りを見渡すとちょっと厚着過ぎた感じ。去年は17秒届かなかった1時間半切りが目標。だけれども1月はスピード練習ができず、どの程度走れるか不明。ペース的には4分1桁秒/kmでスタート、前半は4分10秒程度で終えて、後半もペースダウンを抑えつつ、4分20秒程度でゴールすれば目標達成なイメージ。ユニクロ女子陸上部がペースランナーを務めると紹介があったので、1時間30分のペースランナーを見つけたらついて行こうと留意。
9時号砲。2秒でスタートラインを通過。自分ではスピードを出しているつもりでも、ドンドン抜かれる。すぐに息も上がって、失敗かなーと思いつつも、1㎞のラップは4分5秒。意外とイメージ通りと気を取り直して走る。7kmあたりで、と、と、と、と、という感じで心持ち前のめり姿勢で足をこまめに回転させて走る人を見かけて、真似てみる。腕の振りは同じでも、ペースは上がる。現場調達の小ネタで落ちかけたペースを戻す。
10㎞を41分37秒で通過、ほぼ予定通り。ここで1時間30分のペースランナーに追いつく。後ろにいると思ったら、実は前にいた。ちょっとペースが速いらしい。
しばらくペースランナーの後を走る。次第に息も整ってきて、意外とついて行ける。引っ張てもらえて楽だな~と思いつつも、14㎞あたりで自然に足が動いて前に出ることに。少しづつペースが落ちつつも、4分12秒/kmのペースを維持。
18-19㎞あたりで高橋尚子さんのハイタッチ!気を入れなおして頑張る。最後まで失速することなく、1時間29分20秒でゴール!
終わってみれば、イメージ通りに走り切り、3年ぶりに1時間30分を切りました。練習不足を段取りと経験でカバーした感じ。限られた時間の中で、目標を達成できて本当に嬉しいです。
2018年12月02日
●13th Shonan International Marathon
I finished "13th Shonan International Marathon". My time is 3h20m8s (net), which is good enough for me. Good job !
第13回湘南国際マラソンを走りました。今年は藤沢駅前で前泊して、直行バスで会場へ。気温低め、雲が垂れ込める曇天。マラソンには絶好のコンディション。
後半の寒さ対策に長袖と半袖のシャツを重ね着、曇天なので帽子はなし。ポケットにはピットインリキッドを2本。シューズは先週に続いてwave emperor 2。開始1時間前に荷物を預けて整列場所へ。
9時号砲。1分でスタートラインを通過。先週のつくばは後半の失速が大きすぎたので、今回は4分30秒をちょっと超えるくらいのペースを意図。「前半は足を置くだけー」と沿道から声がしていて、その通りだなと思いつつ走る。給水は毎回少しずつ採る。
始めの5kmは4分35秒/kmくらいのペースで入って、少しづつペースを上げて、中盤でなんとか4分33秒/kmに。4分30秒/kmを切るペースで前中盤を走った先週と比べると、足は重め。寒さ、天気対策はピタッとはまった感じ。
先週の反省として、「ふくらはぎはビキビキに攣りそうになったのに、腿は全然疲労感がなかった」ことを踏まえて、今回は腿で足を前に運んで、体幹を使った走りをイメージ。
後半からペースが落ちだすも、5分/kmを少し超えるくらいでゴール。タイムはネットで3時間20分8秒。今回は走り切った!という実感がありました。
珍しく、記念撮影コーナーで写真を撮ってもらう。少し走りが良くなった実感があるので、納得顔。
素晴らしいボランティアの方々に支えていただき、今年も湘南を完走することができました。本当にありがとうございました。
測定地点 スプリット ラップ
Start 00:01:00
10km 00:46:58 0:45:58
20km 01:32:32 0:45:34
30km 02:19:14 0:46:42
40km 03:09:37 0:50:23
Finish 03:21:08 0:11:31
順位 997位
2018年11月25日
●TSUKUBA MARATHON 2018
I finished "TSUKUBA MARATHON 2018". My time is 3h25m20s. Run experience under blue sky with autumn leaf is really precious.
第38回つくばマラソンを走りました。去年と同じく東京駅から直行バスで会場入り。今年は時間に余裕をもって出たので、去年大渋滞で困ったトイレ、更衣、荷物預け入れを済ませると、ちょうどゲストランナーを代表して、柏原竜二さんのあいさつ。
「今日は天気が良くて寒いです。スピードが出ます。初めから飛ばすと失速するので、出だしは抑えて、徐々にペースをあげて下さい。」
アドバイスが的確で、さすがという感じ。10kmの部に出場とのことで、走るところを見られないのが残念。
快晴なので、半袖シャツに帽子、ポケットにピットインリキッド2本。シューズはwave emperor 2。
大まかには、前半ハーフを4分30秒/kmくらいのペースで1時間35分ちょっとで走って、後半ハーフはペースダウンしながらも、3時間30分を切ってゴールしようというイメージ。先週の長距離走で38㎞でふくらはぎがパンパンになって走るのを止めたので、まずは走り切ることが大切。
9時号砲。4分30秒/kmくらいから入って、無理にペースを上げなくても4分25秒/kmくらいのペースで進む。意外と足が動く。慣れないシューズのせいか、足裏とふくらはぎに負担がかかってる感じ。
ハーフを1時間33分45秒で通過。想定よりも早く、3時間15分も狙えるか?と欲が湧く。2/3あたりまでは4分30秒を維持したものの、その後急速にペースが落ちだす。ふくらはぎがビキビキして、攣らないかヒヤヒヤ。
35-40㎞の5kmは29分11秒と6分/km近くまで失速。ドンドン抜かれていくのは残念だけれども、とにかく足を止めないことに専念する。
ネットタイム3時間25分20秒でゴール。結果的には前半の飛ばしすぎが、後半のブレーキになった感じ。カッシーのアドバイスを活かせず残念。
測定地点 スプリット ラップ
Start 00:00:34
5km 00:22:56 0:22:22
10km 00:45:02 0:22:06
15km 01:07:11 0:22:09
20km 01:29:22 0:22:11
中間 01:34:19
25km 01:52:07 0:22:45
30km 02:16:47 0:24:40
35km 02:43:41 0:26:54
40km 03:12:52 0:29:11
Finish 03:25:54 0:13:12
総合順位 2315位 (10044人中)
2018年10月28日
●Teganuma Eco-Marathon 2018
I finished "Teganuma Eco Marathon 2018". It's a cloudy and cool day, good for running !
10月の第4日曜日に「第24回 手賀沼エコマラソン」を走りました。適度に涼しく、曇天という最高のマラソン日和。
8時前に会場到着。アップをする人、記念撮影をする人、マラソンに備えて準備をする雰囲気に、やる気が湧いてきます。着替えを済ませて、荷物を預けて、トイレを済ませて準備完了。とてもスムーズで気持ち良い。
9時開会式開始。ランニングポリス、ランニングドクター、中央学院大学駅伝チームマネージャー等の挨拶があり、本当に多くの人に支えられていることを知り、感謝に気持ちでいっぱい。
9時半にスタート地点に移動。今回の目標は1時間30分台前半に設定、できれば1、2分台で走り切りたい。ペース的には前半を4分15秒/kmで走って、後半のペースダウンをなるべく抑えてゴールするイメージ。
10時号砲。29秒でスタート地点を通過。少し遅めなので、少しづつ順位を上げていく。初動が大切なのでもっと突っ込んで行きたい気持ちと、後半の失速を怖がる気持ちがあって迷いがある感じ。
5㎞のスプリット21分39秒。4分20秒/kmのペースはちょっと遅い。心持ちペースを上げる。7㎞あたりで集団から少し遅れだす。たぶん、周りは4分15秒/kmのサブスリーペース、それについていけない程度の仕上がりということ。予想どうりとは言え、やはり残念。
10㎞のスプリット21分19秒。4分16秒/kmと少しペースアップするも、4分15秒/kmのサブスリーペースに1秒届かない。小さく見えて、とても大きな差。
後半。10kmを過ぎてちょっと油断してペースダウン。向かい風なので集団から離されないように頑張る。15kmのスプリット21分41秒。4分21秒/kmでなんとか持ちこたえる。
手賀大橋を再び渡って、いよいよ終盤。前から落ちてくる選手がほとんどいない。天候に恵まれて、好記録続出の大会になりそう。20㎞のスプリット22分04秒。4分25秒/kmまで落ちたけれども、目標の1時間30分台前半が見えてきた。
ゴール前で女子選手2人にラストスパートで抜かれて、モチベーションの差を痛感しつつゴール。
ゴールするとビニル袋が渡され、なにごと?と思っていると、バナナ、ヤクルト400、ポカリスエット、アミノバイタル アミノショットと渡されてあっという間にいっぱいに。オリンピックが近づいて、スポーツサプリが熱い?
ネットタイムは1時間31分29秒、4分20秒/kmちょっと、総合順位645/7120。天候の助けられて、なんとか目標クリア。これだけの好条件に恵まれた結果ということを考えると、決していい仕上がりとは言えない。練習不足は明らか。
測定ポイント スプリット ラップ
Start 00:00:29
5km 00:22:08 0:21:39
10km 00:43:27 0:21:19
15km 01:05:08 0:21:41
20km 01:27:12 0:22:04
Finish 01:31:58 0:04:46
2018年02月04日
●第27回 東京ベイ浦安シティマラソン
2月の第一日曜日に、「第27回 東京ベイ浦安シティマラソン」を走りました。本大会の特徴は、会場とコースが東京ディズニーシーに隣接していることと、ハーフマラソンの参加者が3,000人程度と比較的小規模なこと。ランネットでの評判が良かったので、初めてエントリーしてみました。
7:42に会場最寄駅の舞浜駅に到着。ディズニーリゾートに向かう人々で結構な賑わい。イクスピアリ横の道路を進んで、7:55に会場である舞浜市運動公園に到着。
総合体育館のメインアリーナが荷物預り所になっており、レース前に暖をとるランナー等で混みあっています。荷物の預け入れはとてもスムーズ。トイレは建物内のモノに加えて、屋外に仮設トイレを用意。数は足りている感じですが、トイレットペーパーの交換まで手が回っていない感じ。ランナーはポケットにティッシュペーパーを用意しておくと良いかも。
8:45少し前からスタート地点で整列が始まり、8:45から市長、来賓等の挨拶。ユニクロに女子ランニングチームがあることを初めて知りました。
今大会はゼッケン番号がタイム順ではないので、大まかな時間設定を記したプラカードを立ててザックリとエリアを区切り、ランナーは各自の判断でスタート位置を決めるやり方。かなり大らかな感じですが、大会規模が小さめなので特に問題なし。
今回は目標タイムを1時間30分に設定。4分15秒/kmのペースなので、最初を4分10秒/kmを切るペースで突っ込んでいって、徐々にペースが落ちながらも、なんとか4分20秒/kmで踏ん張ってゴールする、というのがザックリとしたイメージ。4分30秒/kmを安定して維持することすら難しい最近のペースでは、相当に難しい気がしますが、「来期はサブスリーを目指すんだ!」という意思を込めて設定。
9:00スタート!7秒でスタートラインを通過。1kmは4分19秒、2-3㎞は4分4秒/kmとやや出来すぎな展開。4-5kmは4分10秒/kmと落ちてくるも、まだまだイメージ内。6-7kmは4分15秒/kmとペースダウンがちょっと早いかなーという感じ。
意外と順調?と思った矢先、右下わき腹痛がドンドンひどくなり、8-10kmは4分23秒/kmと目標ペースから一気に脱落。足が動かなくなるならともかく、余力を残したまま終わるのは納得がいかないと、ピットインリキッドでエネルギーを補充して粘る。ディズニーシーのタワー・オブ・テラーやコロンビア号が見えてきて、気持ちも上がり、11-14kmは4分15秒/kmとやや持ち直す。でも、前半の貯金を使い果たした感じ。
さあ終盤、何とかペースを戻したいという気持ちとはうらはらに、15-17㎞は4分25秒/kmと再び目標ペースから脱落。残り4km!再びディズニーシーが見えて気持ちを上げるも、4分20秒/kmまでしか上げられず、そのままゴール。
記録は1時間30分34秒で、スタートまでの7秒を補正すると1時間30分27秒。参加証はTシャツとディズニーリゾートのウォッシュタオル。参加費4,000円の大会にしては随分と気前が良いです。さすが千葉県1位の人気エリア。
これで今シーズンは終了です。2シーズンのブランクからの復帰は、なかなか思うようになりません。それでも粘り強く、1時間30分にあと27秒までのところまで来れたことは収穫でした。
記録証と荷物を受け取ったら、隣接する舞浜ユーラシアにGo!ランナーはスパが半額の素敵なサービス。疲れた体を、屋内・屋外風呂で癒しました。まさに極楽気分です。素晴らしい大会でした。
2017年12月03日
●第12回 湘南国際マラソン
12月の第1日曜日、第12回湘南国際マラソンを走りました。今回は奮発して、大磯プリンスホテルに前泊。スタート&ゴール会場は本当に目の前。見事な快晴。
朝5時半起床、6時にモーニングビュッフェ。8時30分に会場目指して出発。既に長い列が形成されており、出遅れた感ありあり。急いでスタートブロックを目指す。途中、いきなり富士山が頭を出していて、その大きさに驚く。
9時号砲。2分13秒でスタートラインを通過。青空の下、右手に湘南の海を見ながらの走りは本当に気持ちが良い。途中から松並木の陰に入り、日陰の中を走る区間が長いので、手袋は着けたまま走る。汗をかくので給水はなるべく採る。
フォームは胸を張りつつお腹に力を入れて少し引き、腕は小さくたたんで肩を後ろに小さく引く感じ。シューズも慣れてきたのか、先週よりも楽に走れるように感じる。
10㎞のスプリットが47分32秒だったので、ちょっと遅すぎとペースを上げる。ほどなく3時間30分のペースランナーを抜いたので、やはりスタート出遅れたなと実感。今回は追い抜き走。
平均4分30秒台を意識しつつペースを調整。目標は4分20分台前半。第一折返し点を過ぎると、途中何度か富士山が正面に見えて、とても印象的。レース全体はとても静かな感じで、淡々と進む。
32kmを超えたあたりで抜かれ始め、ペースが落ち始める。あとはひたすら足を動かしてゴールを目指す。3時間27分58秒でゴール!
測定地点 スプリット ラップ
Start 00:02:13
10km 00:48:58 0:46:45
20km 01:34:21 0:45:23
30km 02:21:25 0:47:04
40km 03:16:00 0:54:35
Finish 03:27:58 0:11:58
中盤はなかなか粘ったけれでも、その分終盤の失速が大きくなって、結局は先週のつくばマラソンから少し早くなっただけ。2週続けてのフルマラソンにしては頑張ったという感じ。快晴と、富士山の眺望が素晴らしい大会でした。
湘南国際マラソンは運営がとてもしっかりしており、ボランティアの方たちの働きが本当に素晴らしい。感謝の気持ちでいっぱいです。
2017年11月26日
●第37回 つくばマラソン
11月第4週の日曜日、第37回つくばマラソンを走りました。先月の雨の中でのハーフマラソンから打って変わって、天候は快晴かつ気温も予報ほど上昇せずの絶好のマラソン日和。
今回は東京駅からの直通バス(予約制)を使って会場入り。東京駅近くのバス乗場に6:25着。バス待ち列に並んで6:50出発。幸い渋滞等なく8時前に会場着。更衣、荷物の預け入れはとてもスムーズに完了するも、L型配置のトイレは大渋滞。スタート直前まで列に並ぶ羽目に。5分前にスタート地点に到着して、9時号砲。
1分23秒でスタートラインを通過。目標はまずは完走、できれば3時間30分切り。快晴の空の下、とても気持ちが良い。スタートまで少し時間をロスしたので、心持ちペースを上げて、4分30秒台のラップを維持することを目指す。姿勢は胸を張り、お腹を少し引っ込めて、腕を後ろに小さく引くフォームを意識。14kmを通過して1つ目のピットインリキッドを補給。ここまではだいたい計画通り。
徐々にペースを落としつつも21㎞を通過。このあたりでゴダイゴの銀河鉄道999のブラスバンド演奏が流れて、「さあ、いくぞ!」と気持ちを新たに。28㎞を通過して2つ目のピットインリキッドを補給。「ここから後半戦!」と気持ちを入れるも足は進まない。とにかく姿勢の維持を意識して走り続ける。
32㎞あたりでつくば名物のロッキーおじさんを見かけて、「つくばマラソンに帰ってきた」ことを実感。ラスト4㎞くらいで「行くぞサブ3.5(?)」というメッセージボードを見て心が熱くなる。「そう、理屈でなく、身体が求めるのだ」。走り続けて3時間28分44秒でゴール。
測定地点 スプリット ラップ
Start 00:01:23
5km 00:24:37 0:23:14
10km 00:47:32 0:22:55
15km 01:11:03 0:23:31
20km 01:34:50 0:23:47
中間 01:40:06
25km 01:59:02 0:24:12
30km 02:24:09 0:25:07
35km 02:50:39 0:26:30
40km 03:17:11 0:26:32
Finish 03:28:44 0:11:33
スタート時間に遅れかけたのは大きな反省材料。絶対遅れないスケジュールが必須。多くのボランティアの方たちに支えてもらって完走できたことに感謝。そして、3時間半を切ったことでリハビリ走も次の段階へ。進めると良いなあ。。。
2017年10月29日
●第23回 手賀沼エコマラソン
10月の第4日曜日に、「第23回 手賀沼エコマラソン」を走りました。諸事情により、2シーズンぶりの復帰第一戦。気温10℃台前半、雨が降り続くあいにくの天気。
8時前に会場到着。着替えを済ませて、荷物を預けて、準備完了。簡易レインコートを羽織って体力消耗を抑えつつ待機します。公園内の土は既にドロドロで、シューズがずぶ濡れ、ドロドロになるのは早々に諦めます。
9時開会式開始。テントの下でこじんまりと、市長さん、消防署長さん、議員さんの挨拶と続きます。元NHKラジオ体操のお兄さんの躍動感あるラジオ体操の実演に、ようやく体が動き出します。
9時半にスタート地点に移動開始。柏ふるさと大橋を渡ったところにスタート地点が移動していて、走りやすくなった感じ。少し雨宿りした後、整列。特にアップもせず、少し体をほぐすのみ。スタート直前にレインコートを脱いで、小さくまとめて手にもって準備完了。目標は、最近の練習ペースから「4分30秒/kmで完走できれば上出来」と判断して、1時間35分に設定。
10時号砲。22秒でスタート地点を通過して、3年ぶりのレーススタート!序盤は少し力んで、4分20秒/km程度のペース。後半落ちることを織り込んで上々の滑り出しと思ったけれども、5㎞手前あたりから左わき腹に痛みを感じて、力みすぎたかと少々後悔。7kmあたりまで心持ちペースを抑えて様子を見るけれども、特に痛みがなくなる感じもなし。とにかくリタイアは避けたいので、「肩甲骨を動かし、その反動で足を前に振り出す体幹走法」はひとまずあきらめて、「お腹を後ろに引いたへっぴり腰スタイル」で走ってみる。10㎞を45分7秒で通過して、なんとか4分30秒/kmを維持。
後半戦。ペースを上げる余裕はないけれども、呼吸は安定。足をこまめに回転させて体を前に運ぶことを意識しつつ、へっぴり腰ラン継続。15㎞地点前後の上り坂で少し順位を上げようと意識的にペースアップ。反動で少し息が乱れる。残り4㎞で周りの人たちがペースアップしたように感じる。何のことはない、自分のペースが落ちただけ。1時間36分39秒でゴール。
測定地点 スプリット ラップ
Start 00:00:22
5km 00:22:28 0:22:06
10km 00:45:07 0:22:39
15km 01:07:46 0:22:39
20km 01:31:31 0:23:45
Finish 01:36:39 0:05:08
スタート時のロスを除くと1時間36分07秒で、目標から1分遅れた感じ。タイム的には自己ワースト3位に入るくらいに悪い結果だけれども、久々のレースなりに頑張れたと思います。
2015年01月25日
●第63回 勝田全国マラソン
1月の第4日曜日に「第63回 勝田全国マラソン」を走りました。2009年に走って以来、6年ぶりの参加です。
前日に水戸まで移動して前泊。当日はバイキング形式の朝食をおいしく食べて、JRで7分移動して勝田駅へ。さらに無料シャトルバスで石川運動ひろばに到着。着替え、荷物預け入れ、トイレと済ませて、スタート地点の整列へ。今回はBブロックからのスタート。2千人を超えるボランティアの方々が参加されているとのことで、運営がとてもスムーズです。フルマラソン参加者は男子11,490人、女子1,718人。
午前10:30、号砲。気温12.0℃、湿度33.2%、北の風1.7mの絶好のコンディション。12秒でスタートライン通過。参加者も多いですが、コース幅も広いので走りやすいです。5kmを20分42秒で通過。足がちょっと重く、オーバーペース気味。とても見通しが良いコースなので、ずーっと前までビッシリと走るランナーが見えて、気が急きます。10kmを41分32秒で通過。4分9秒/kmのペース。いつまで経ってもランナー間隔が開かず、ついつい力んだ走りになります。見通しが良いので、地形に合わせた緩やかな上り下りが延々と連続していることが分かります。ピットインリキッドでエネルギー補給+給水しつつ、14kmを58分04秒で通過。ここまでは上出来。
ペースが落ち始めて、4分15秒/km前後をうろうろするように。足の裏に血豆が出来ている感触があり、力みすぎを自覚。相変わらず切れない人の列に、勝田の参加者は速いな~と思いつつ、そのペースに巻き込まれて自滅しないよう注意。21kmを1時間29分19秒で通過。先週のハーフマラソンより少し早いペース。やっぱり先週は後半の向かい風でペースが落ちてたんだなと納得。後半も意識が切れないよう、肩甲骨と骨盤の連動を意識しつつ走ります。24kmでNike+GPSがなぜか停止してしまい、ペースが分からなくなる。iPHONE6に変えてから、このトラブル続き。センサーがおかしいのか?勝田のコースは5kmごとに計測マットがあるけれども、時間表示箇所は少ないので、走っているときのペース把握に困ります。28kmを2時間切れると良いなと思いつつ通過。たぶん少し越えました。ピットインリキッドでエネルギー補給+給水。
前後間隔が空かない異様な密度がまだ継続。抜かれる数が増えてきたので、自分のペースが落ちていることが分かります。たまに肩の力を抜いて、フォームを崩さず、1kmずつ距離を刻むことに集中します。37kmあたりで小学校吹奏楽部の応援があって、涙が出るほど勇気づけられました。ここからが本番。大通りに戻って、視界が開けるけれども、ペースは上がらない。それでも肩甲骨を引き、骨盤を前に出すイメージを持ち続けてなんとかゴール。
記録は3時間11分17秒、ネットタイムで3時間11分6秒。3時間20分の壁を2年ぶりに破りました。ベストではないけれども、ベターな結果。体幹をイメージしたフォーム修正の効果を実感します。42kmを走りきるイメージを持てたのが嬉しい。距離走の練習を積んで、後半の落ち込みを抑え、全体のペースをもう少し早くしたいです。
測定地点 スプリット ラップ
Start 00:00:12
05K 00:20:54 0:20:42
10K 00:41:44 0:20:50
15K 01:02:51 0:21:07
20K 01:24:37 0:21:46
21.0975K 01:29:31
25K 01:46:52 0:22:15
30K 02:09:49 0:22:57
35K 02:34:01 0:24:12
40K 02:59:43 0:25:42
Finish 03:11:17 0:11:34
2015年01月18日
●第39回サンスポ千葉マリンマラソン
快晴、強風の下、「第39回サンスポ千葉マリンマラソン」を走りました。
例年より少し遅れて、8時20分頃にQVCマリンスタジアム着。トイレの列がすでに伸びており、手早く着替えを済ませて列に並ぶも、スタートまでの時間を考えて断念。やはりこの大会は8時間前に会場着でないと厳しいです。
昨年は手足がバラバラの走りが気になったので、つくばマラソン以降少し走り方を変えました。肩甲骨と骨盤の連動に気をつけて、体幹で走るよう意識しています。今大会がフォーム修正後の初レースです。
9:55号砲。今年は一般の部Fグループからのスタート。14秒でスタートライン通過。風で寒いかと思ったら、意外と暑い。1kmを4分13秒で通過。ちょっとペース遅め。初めの7kmは4分5秒/kmを目指します。前半は追い風の分、後半が向かい風で厳しそうなので、稼げるうちにタイムを稼ごうというプラン。暑くて手袋をはずします。5kmで左折して、7kmで第一折り返し。7kmを28分35秒で通過。4分5秒/kmで、ここまでは良いペース。
9kmから海沿いのコースに戻って、10kmでピットインリキッドでエネルギー補給して給水。10.5kmで第二折り返しを過ぎると、強い向かい風に。ここからが本番。体幹をイメージして、肩甲骨を意識して腕を振り、骨盤を意識して足を前に出します。足がスムーズに出て、足の止まり気味なランナーをドンドン抜いていきます。しかし順位は上がれど、タイムは落ちていきます。4分25秒/km前後までタイムが落ちて、「1時間30分を切るのは難しいな」と思ったところで、高橋尚子さん登場。恒例のハイタッチを交わして気合を入れ直し。ペースを4分15秒前後まで戻して、稲毛海浜公園へ。14kmを58分28秒で通過。1時間30分を切る可能性は何とか残した。
稲毛海浜公園のジグザグコースでしばし強風から解放され、4分07秒/km前後までペースを上げます。残りが向かい風のコースになるので、最後の稼ぎどころ。16.5kmで公園を抜けて、大通りに復帰。向かい風の中、体幹を意識しつつ、前に進みます。幸い、足が上がらなくなることはなく、ペースは落としつつも順位は少しずつ上げていきます。美浜大橋の登りを必死に腕を振り、足を前に出して乗り越えます。20kmを過ぎてスタジアム直前になって、足が攣りそうにピクピクしだします。力を入れすぎないよう注意しながらスタジアムのコースを走ってゴール!
記録は1時間29分51秒、ネットタイムで1時間29分37秒でした。タイム的には去年の大会よりも20秒ほど早くなっただけですが、後半も部分的にペースを盛り返すなど、終始足が止まることなく走り続けられたと思います。
体幹で走るフォーム改造の手ごたえを感じました。
2014年11月23日
●第34回つくばマラソン
秋深まる11月の第4日曜日に、「第34回つくばマラソン」を走りました。昨年はエントリー開始時間にうっかり寝落ちする痛恨のミス。今年は万全を期してエントリーして、2年ぶりの参加。TX研究学園駅からシャトルバスで会場へ。更衣、荷物預け入れともスムーズ。トイレの配置がL字形になって数が少ないように見えたけれど、そのせいか40分待ち。軽くアップしながらスタート地点へ移動、黄葉した銀杏並木が美しい。
天候は晴れ、気温は18℃程度まで上がる予報。長袖+半袖Tシャツに、帽子と手袋。ピット イン エネルギージェル×2をランパンのポケットに、貴重品とiPhone6をウェストポーチに入れて準備完了。気温を考えると半袖の方が適していそうだけれど、今回はウェストポーチの固定を優先して、長袖Tシャツとの重ね着。今年のフルマラソン参加者は13,000人程度、参加受付は90分で締め切られたとのアナウンス。軽く伸びをしたときにわき腹痛の兆候を感じ、今日はスピードよりもペースを大切に走ろうかと思案。
9:30号砲。1分ほどでスタートラインを通過。コース幅が狭く、人が多すぎてものすごい渋滞。3kmを過ぎて、体調的にガスッ欠気味なことを自覚。思うように練習を消化できず、大会1週間前になっても休養よりも走り込みを優先したつけだなと思いながら、ペースを抑えてゴールまで走りきることに専念。秋のつくば路に目を楽しませる。第1給水所から積極的に給水。暑くなってきたので手袋を脱ぐ。10kmを45:21で通過。先日の湘南国際よりも5分近く遅いペース。4分30秒~5分/kmのペースで走りきることを目標に設定。つくばマラソンといえば、1kmごとの応援メッセージ。13kmで「俺様の走りに酔いな」に、誰も見てないよとつっこみ。エヴァネタは影をひそめて、幅広くアニメネタで固めた感じ。ちょっと走りが安定してきた気がする。15kmすぎの第4給水所手前でピット イン エネルギージェルを補給。
つくばマラソン名物のロッキーおじさんがラジカセをいじっていて、今年はラジカセが不調なのかと思う。第一折り返しを経て、21kmを1:35:37で通過。後半のペースダウンを抑えたい。スーパーサイヤ人や鹿の着ぐるみの人に抜かれて、暑いのにすごいなとエール。足を押さえて歩いている人が例年よりも多い気がする。好天に気が急くも、暑さで身体がついてこないのか?第9給水所手前で再度ピット イン エネルギージェルを補給。
仮装組を抜き直して、多少走りが持ち直した気がする。30kmを2:18:56で通過。終盤12.195kmを5分/kmのペースで走りきることが目標。足を攣った人が増えてきたので、姿勢維持に気をつける。口の堀陸橋の声援を受けながら通過。つくば大学の構内に戻って、1km刻みでカウントダウンしながらゴールを目指す。40kmで「あきらめたらそこでレース終了だよ」のメッセージ。安西先生人気は健在。競技場のトラックに戻って、ゴール!
記録は3:22:29(ネットタイム)。30km以降は5分/kmを少し超えてしまったけれども、とにかく走りきりました。ポカリスウェットとうまい棒とチョコレートをもらって、荷物預け所で荷物をピックアップして、更衣テントへ。ボランティアの方たちの素早い対応と、沿道の声援に心から感謝します。
Nike+の計測は24km地点で止まってしまいました。iPhone6にして、電波の受信機能が弱くなった?
測定地点 スプリット ラップ
Start 00:00:58
5km 00:23:12 0:22:14
10km 00:45:21 0:22:09
15km 01:07:44 0:22:23
20km 01:30:28 0:22:44
中間 01:35:37 11:05:38
25km 01:54:19 0:23:51
30km 02:18:56 0:24:37
35km 02:44:48 0:25:52
40km 03:11:45 0:26:57
Finish 03:23:26 0:11:41
2014年11月03日
●第9回 湘南国際マラソン
11/3文化の日、「第9回 湘南国際マラソン」を走りました。
新横浜で前泊して、AM6:10発の直通バスで会場入り。物凄い人出だけれど、的確に行動するボランティアさんたちのおかげで、スムーズにトイレ、荷物預け入れを済ませる。快晴、20℃越えの予報を踏まえて、半袖短パン+帽子のランニングスタイル。8:15頃には出発ブロックに整列して待機。8:30頃よりスタート地点近くに移動して、10km、ハーフのスタートを見送っていよいよフルマラソンの番。徳光和夫さんの「過去最高の素晴らしい天候に恵まれた」という話に空を見上げ、千葉真子さんの「フルマラソンは何回走っても、スタート前はドキドキする」という話に深くうなづきつつスタートを待ちます。
9:00号砲。「抑え気味で行かないと、ばてるのが早くなる」と抑えたい気持ちと、「行けるところまで行こう」と逸る気持ちが混ざり合い、4分10秒/km前後で振れ幅のある出だし。暑さと体のコンディションが今一つなことを踏まえて、給水所毎に水、スポーツドリンクを給水します。7kmあたりで、ドラゴンボールの道着に似た服装の女の子たちの一団による「よさいこ演武」のパフォーマンス。リズムの良い掛け声が心地良い。第4給水所手前でピット イン エネルギージェル補給、ほどなく給水。14kmを58:54で通過。
前傾姿勢を維持してコンパクトな走りをしようとするけれども安定せず、どんどんペースが落ちる。16km半ばで折り返してきたトップ集団とすれ違い。向こうはすでにハーフを越えているので、5kmくらいの差?江の島入口で折り返して、21kmを1:29:43で通過。先週のハーフマラソンが1:34:36だったので、コンディションのわりに、明らかに飛ばしすぎ。ほどなくサブスリーのペースランナーとランナー集団に抜かれる。すでにバテバテで、4分40秒/km前後までペースが落ちる。第7給水所手前でピット イン エネルギージェル補給、ほどなく給水。28kmを2:02:45で通過。
わき腹が痛くなってきて、歩いて息を整えて、再び走り出すことを繰り返す。30km地点でランニングフォームチェック用の走路を走る。今季から導入された「SOCIAL MARATHON in 湘南国際マラソン」のサービス。10km毎のスプリットタイムを自動でSNS上に投稿もしてくれる。どんな動画が見られるか楽しみ。沿道の声援で、コカコーラを用意している人が多くなる。なぜにコカコーラ?湘南ではコカコーラが人気なのか?ゴール地点の大磯ロングビーチを右手に、コースはまだまだ先へと続く。表彰式のアナウンスを聞きつつ遠ざかっていくコース設定がSだと思う。どうにかこうにか西湘二宮ICで折り返して、残り2.5km。足を前に出し続けて、ようやくゴール。
記録は3:24:40。後半大崩れして残念無念な気持ちもありますが、ゴールにたどり着けてとても嬉しいです。支えてくれたボランティアの方々に心から感謝します。
途中で歩いたせいか、Nike+の記録は35kmで止まってしまいました。
測定地点 スプリット ラップ
Start 00:00:15
10km 00:40:47 0:40:32
20km 01:26:01 0:45:14
30km 02:14:11 0:48:10
40km 03:12:23 0:58:12
Finish 03:24:40 0:12:17
2014年10月26日
●第20回 手賀沼エコマラソン
10月の第4日曜日に、「第20回手賀沼エコマラソン」を走りました。予報によると、天気は曇り、気温16℃~20℃程度。初めは長袖の上に半袖の重ね着で走るつもりでしたが、アップするとムシムシしたので、半袖のみに変更。
今年は大会運営が改善されて、荷物の預け入れがとてもスムーズに。また、ゼッケンがスタートブロックごとに色分けされて、とても分かりやすくなりました。
10時号砲、30秒弱でスタート地点を通過。冒頭の5kmは4分/kmちょっとのペースで順調な滑り出し。右に折れて手賀大橋向かうところで、吹奏楽の演奏が聞こえてきて、手賀沼の眺めが広がります。自然と音楽豊かな、素晴らしい大会。橋を渡って沼沿いの周遊歩道に出たところで、「RUNNER」が聞こえます。ここからレース本番。7kmを29分弱で通過して前半終了。陽が出てきて、けっこう汗をかきます。
10km手前でピット イン エネルギージェルを補給して給水。10kmを42:31で通過。暑さでばててきました。曙橋を渡って、再び道路沿いのコースに。五本松公園の上り坂を越えるあたりから、明らかにペースダウン。15kmを1時間5分32秒で通過。中盤終了。
再び手賀大橋を渡って、沼沿いの周遊歩道に戻ります。「RUNNER」が再び聞こえてきて、心に沁みます。すっかり重くなった足を動かしながら、前へ前へ。腹痛を起こさないよう気をつけながら走り続けて、ようやくゴール。終盤はバテバテで思うような走りではありませんでしたが、それでも完走できて良かったです。
測定地点 スプリット ラップ
Start 00:00:25
05km 00:21:01 0:20:36
10km 00:42:31 0:21:30
15km 01:05:32 0:23:01
20km 01:29:30 0:23:58
Finish 01:34:36 0:05:06
2014年03月30日
●第33回 佐倉朝日健康マラソン
桜の開花が始まった3月最終週の日曜日に「第33回 佐倉朝日健康マラソン」を走りました。当日の天気予報は朝から降雨、昼にかけて強風豪雨。朝方は雨もまばらで、このまま天気が持って欲しいと期待しつつ会場入り。雨に備えて、長袖と半袖の重ね着の上に簡易ポンチョ+帽子。ピットインリキッド×2をポケットに入れて、後は手荷物預かり所に預けます。陸上競技場で開会式のナレーションを聴きつつ、軽くアップしてスタートを待ちます。
9時半スタート。最初の5kmはアップダウンがけっこうあるので、飛ばしすぎに注意しつつ走ります。7kmあたりで牛舎の横を通りかかります。菜の花と梅が咲く、春らしい景色に、あの臭いが漂います。7kmの通過タイムは29分32秒。かろうじて4分15秒/kmを維持。
10kmを過ぎたあたりから脇腹周りに痛みが出始めます。気ははやれども、身体は動かず。完走を意識して苦しくなったらペースを落としていきます。15km過ぎから300mほどの登り坂で、いきなり息が上がります。ハーフの通過タイムは1時間33分32秒。3時間15分を目標に設定して後半へ。
選手間の距離が開き気味となり、風雨が強まって、自分の足音しか聞こえなくなります。30kmを過ぎたあたりで、3時間15分のペースランナー一行にあっさりと抜かれます。完走することに目標を変更して、自分のペースを守ることに意識を集中します。38kmあたりで再度牛舎の側を通って、あの臭いに息が詰まりそうになります。最後の登り坂を何とか登りきって何とかゴール。
記録は3時間23分06秒。ネットタイムは3時間22分55秒。最後まで脇腹痛が解消せず、気持ちと走りがバラバラでしたが、それでも雨風に負けず完走出来て良かったです。雨の中、各種案内、コース指示、声援を下さったボランティアの方々に心から感謝します。
ペースは典型的な右下がり。来季はもう少し頑張りたいです。
計測地点 スプリット ラップ
Start 00:00:11
10km 00:43:24 0:43:13
20km 01:28:38 0:45:14
中間 01:33:43
30km 02:16:07 0:47:29
40km 03:10:05 0:53:58
Finish 03:23:06 0:13:01
2014年02月02日
●第30回守谷ハーフマラソン
2月の第1日曜日に第30回守谷ハーフマラソンを走りました。守谷を走るのは5年ぶり。TX守谷駅を出るとシャトルバスが3台待機している、相変わらずの待たせない送迎。会場として開放されている守谷市役所は既に人で一杯だったので、テント内の更衣室で着替え。ストーブが入っていて暖かい。荷物預けもあっという間に終えて、30分ほどアップしながら待ちます。暖かくなるという予報は少し外れて、意外と冷え込みます。後半から晴れて気温が上がる可能性を踏まえて、帽子を被ることに。スタート20分前から整列開始。まだ人もまばらで、Bグループの先頭に並ぶことに。出場者数4千人程度の中規模大会だからか、人の集まりものんびり。
10時にスタート。6秒でスタートライン通過。大まかに前半4分5秒/km、中盤4分10秒/km、後半4分15秒/kmを目標に頑張ります。風もそれほど強くなく、曇天。走るのに適したコンディション。始めの7kmを28分32秒で通過して、まずまずの滑り出し。
TXの線路沿いを走りだして少しペースダウン。のどが渇かないよう給水。トンネルを走るコースにちょっと驚きつつ第1折り返し。小雨が振り出す。12km過ぎの給水ポイント手前でピットインリキッドを飲むつもりが、給水ポイント直前で気付いて慌てて給水。その後にピットインリキッド補給。ちょっと手順が狂ってむせつつ14kmを58分01秒で通過。15秒ほど目標から遅れ気味。
雨脚が強くなってきついなーと思ったところで復路のトンネルへ。雨風が凌げて助かる。先々週の強風の中での走りを思い出して、まだまだ粘れると気を持ち直す。ラスト3kmはペースを少し持ち直してゴール。
記録は1時間28分57秒。ネットタイムで1時間28分51秒。目標ペースには1分ほど届きませんでしたが、先々週から1分ほど早くなりました。来月末のフルマラソンに向けて、走れる身体になってきた気がしました。
2014年01月19日
●第38回サンスポ千葉マリンマラソン
1月の第三日曜日。「第38回サンスポ千葉マリンマラソン」を走りました。8時過ぎにスタート&ゴール会場のQVCマリンフィールドに到着。快晴ですが、気温5℃程度かつ強風のため、かなり肌寒く感じます。スタートグループはBグループ。昨期の好調に調子に乗って、陸連登録をしてみました。スタートはAグループの後ろに並ぶのかと思っていたら、Aグループと並列に整列するとのこと。早めに整列したら、前から3列目くらいに並ぶことに。
陸連登録の部は一般の部より5分早く、9:50スタート。スタートが前なので、今回はひたすら抜かれる展開。5kmを過ぎたあたりで、一般の部の先頭に抜かれる。1kmあたり1分早さが違う。7kmの折り返しを28分41秒ほどで通過。30分/7kmの目標ペースに対して80秒の貯金。10km手前の給水所でピットインリキッド+給水。第2折り返しを過ぎて後半へ。
後半は向かい風と腹痛に苦しみながらの走り。11km過ぎに高橋尚子さんとタッチを交わして気合を入れるも、すぐにペースダウン。13km過ぎに稲毛海浜公園の周遊コースに入って一息。14km地点を58分13秒で通過。ペースダウンしながらも、目標ペースは維持。これなら1時間30分は切れるのではと期待を持ちます。太鼓の音に気合を入れ直して再び直線コースに。美浜大橋を渡るときの向かい風の凄さに全然前に進まない気がしつつも、どうにかこうにかスタジアムに辿り着きます。最後の直線から電光時計を見ると、1時間29分50秒を回るところ。これはまずいと駆け込んでゴール。
記録は1時間30分01秒、ネットタイムで1時間29分58秒。最後の風で思う以上にペースが落ちました。それでもネットタイムで1時間30分を切れたので良しとします。
これまでにない強風の中でのレース。良い経験にしたいと思います。
計測地点 スプリット ラップ
Start 00:00:03
05Km 00:20:32 0:20:29
10Km 00:41:27 0:20:55
15Km 01:02:44 0:21:17
20Km 01:25:10 0:22:26
Finish 01:30:01 0:04:51
2013年11月03日
●第8回 湘南国際マラソン
11/3文化の日。「第8回 湘南国際マラソン」を走りました。年々難易度の上がるインターネットエントリーで、深夜に6時間半かけてなんとか申込みを完了。
一週間前に「第19回 手賀沼エコマラソン」において、8km地点で棄権しました。絶好調だった昨シーズンのイメージを引きずってコンディションを無視して飛ばし、脇腹痛に耐え切れなくなりました。今回の目標はとにかくゴールに辿り着くこと。
新横浜のビジネスホテルで前泊して、直行バスで会場入り。バスの到着が若干遅れ気味で慌しくトイレ、更衣、荷物預け入れ。スタートブロックに移動したときには既に列がビッシリ形成されていて、このレースにかける参加者の気合いを感じます。日中の気温が20℃を越えるという予報を踏まえて、半袖短パン+帽子。
9:00号砲。抑え気味にそろそろとスタート。Nike+の音声ガイドによると4分16秒/kmほどのペース。周りの人がドンドン前に行きますが自重。給水ポイントで必ず給水して、とにかく完走を目指します。14kmを1時間弱で通過して、ここまでは順調。ピット イン リキッドでエネルギーチャージして中盤へ。
中盤に入って脇腹痛が出ますが、ペースを抑えて治まるのを待ちます。21kmを1時間31分30秒ほどで通過。アキレス腱からその上部にかけて筋肉が攣るような感覚が出始めます。26kmを過ぎたあたりで両足とも攣った感じになったので、ペースを落として走り続けます。28kmを2時間6分くらいで通過。ピット イン リキッドを再び飲んで後半へ。
後半はとにかく足を前へ出し続けることに専念。前を行く仮装ランナーの方たちが目に入ります。フリーザ様(速い!)、桜木花道(トイレ休憩が多いのか、何度も抜かれた)、ミニスカサンタ(あっという間に抜かれた)、アリス(男性)、トラミミ(おじさん)、クマのマスコットを帽子に乗せたおじさん等々。途中、同じく足を攣った人がストレッチをしながら再起を図るのをガンバレーと思いながら、ひたすら前へ。ヘロヘロの走りながら、なんとかゴール!
記録は3時間24分30秒ほど。Nike+が最後にフリーズして記録が飛んでしまったのでラップ等は分かりませんが、なんとか今シーズン初完走を達成できました。
計測地点 スプリット ラップ
START 00:00:08
10k 00:42:46 0:42:38
20k 01:26:50 0:44:04
30k 02:15:21 0:48:31
40k 03:11:54 0:56:33
Finish 03:24:35 0:12:41
2013年05月25日
●柏の葉キャンパスマラソンフェスタ ハーフマラソン2013春
5月の第4土曜日に開催された「柏の葉キャンパスマラソンフェスタ ハーフマラソン2013春」に参加しました。春先から初夏にかけてのシーズンオフの時期、コンディション調整のモチベーション作りに参加申込みをしました。後からスタートが12時と気付いてちょっとビックリ。晴れたら暑そう。
当日はTX柏の葉キャンパス駅からスタート/ゴール地点である「柏の葉公園総合競技場」まで無料シャトルバスが運行されて、スムーズに会場到着。案内表示が少なくて少々迷いましたが、1500人規模の小規模大会ということもあって受付、更衣、荷物預け入れ、トイレとも大きな混雑なくスタート50分前に準備完了。その後は手荷物預かりエリアが混んでいたので、少し早めに準備完了して正解でした。天気が曇りから晴れに徐々に移行する下、日除けに帽子を被って待機します。
スタート10分前に整列開始。ゼッケン番号順の整列等一切なしで、いきなり並び始めてちょっとビックリ。偶然、最前列から5列目あたりに陣取りました。コースはほぼ3.5kmのコースを6周。公園内で平坦。ハーフ1時間30分をベースに、多少なりとも上回りたいところ。目安は始めの7kmを4分5秒/km、次の7kmを4分10秒/km、ラスト7kmを4分15秒/km。平均4分10秒/km。
12時スタート。始めの1kmをほぼ4分で通過。1週目はコースの下見も兼ねているので飛ばしすぎないように注意。1周毎に競技場に戻るコース設定であることと、給水場が周回あたり2ヶ所に設置されていることを確認。1周目を14分03秒で通過。2週目5km地点で給水。熱中症予防に早めの給水。2週目を28分20秒で通過。始めの7kmはほぼ予定通り。
3週目に入って、徐々に併走しているランナーに置いていかれる。自分のペースが少しずつ落ちていることを自覚。多少併走してみても、結果は変わらない。スピードダウンしすぎないことが大切。競技場に入る手前でピットインリキッドでエナジーチャージ、競技場内で給水。3週目の通過タイムは43分02秒。あとはどこまで粘れるか。ここらでトップのランナーに抜かれて周回遅れに。10mと併走できないスピード差を体感。また体を立てて肩甲骨を天秤のようにして軽快に両腕を振るフォームの人の後についてフォームを真似てみたり、反対に両腕を大きく振り出して反動を大きく取る人のフォームを観察したり。色々と試してみる。4週目を57分50秒で通過。
コース上に色々なペースの人が混在するようになり、ペースがとり難くなる。でも早い人は外側をマイペースで走って抜いていくので、ペース維持を心掛ける。5周目を1時間12分43秒で通過。競技場内を走っているときに3位の選手がゴールして、MCの方の「ゴーーーーーーーーーール!」というナレーションが響き渡る。ちょっとウルサイ。ラスト1kmあたりで左足ふくらはぎ辺りに痛みがでるけれども、そのままゴール。
記録は1時間27分45秒で参加1,527人中52位。周ごとのラップは14:03/14:17/14:42/14:48/14:53/15:02。ほぼ目標どおりだけれども、伸び代が全く感じられないいっぱいいっぱいの展開だったのが残念。何とか辻褄だけ合わせた感じ。これから暑い季節になるので、しばらくスピード強化はお休みにして、地道に持久力強化の走り込みを続けようと思いました。
2013年01月20日
●第37回サンスポ千葉マリンマラソン
快晴に恵まれた1月の第三日曜日。「第37回サンスポ千葉マリンマラソン」を走りました。8~10℃という気温と日照を考慮して、服装は長袖と半袖Tシャツの重ね着+短パン+手袋+帽子の組み合わせ。ナビゲーションは、耳掛けフック型イヤホンとiPhone (Nike+GPS&RunKeeper) の組み合わせ。エネルギーサプライは、走る前にスーパーヴァーム(参加受付時にもらった試供品)、10km地点でピットインリキッド、ゴール後にザパスアクアホエインプロテイン100(これも試供品)の組み合わせで挑みます。目標は7kmを29分で走って、1時間27分を切ること。
9:55号砲。ものすごい人で、しばらく身動きできないほど。46秒後にスタートラインを通過。1kmの通過タイムは4分47秒。このままでは29分/7kmのペースに乗らないので、ペースアップ。体はけっこう軽く、人もようやくばらけてきたので、快調に進みます。7kmの第1折り返し点を28分11秒で通過。良いペース。
第1折り返し点を過ぎると、けっこう強い向かい風が吹きつけます。陽射しがあるのと乾燥しているので、第1給水所で給水。さらに10kmの第2給水所をピットインリキッドでエネルギーを補給しながら通過。タイムは40分15秒。10.5kmの第2折り返し点を折り返すと、その先は向かい風の中を走ります。ここからが本番。
11kmを過ぎた辺りで、高橋尚子さんが登場!タッチを交わしてテンション上がる!絶対自己ベストを更新するんだ!13kmあたりで脚にピクピクっと軽い痙攣が出始めます。脚が持ちますようにと念じながら、余裕を持って走っている方の後についてペース維持を図ります。稲毛海浜公園の蛇行コースに入って、ひとまず向かい風から解放されてホッと一息。再び直線コースに戻って、残り3.5km。さあ行くぞ!という気持ちと裏腹に、足が攣る間隔がドンドン短くなって、ペースダウン。そのままゴール。
タイムは1時間27分20秒。ネットタイムは1時間26分36秒。一般ハーフ男子の部10445人中213位でした。昨秋に出した自己ベストに1分7秒届きませんでした。思うように練習できなかったわりには良い記録でしたが、足が攣って体力的に余力を残してしまったのが残念。向かい風に対して、知らず知らずのうちに力みすぎたのかも知れません。
快晴、強風の気象条件でのレースは初めてだったので、良い経験になりました。
計測地点 スプリット ラップ
Start 00:00:44
05km 00:20:50 0:20:06
10km 00:40:52 0:20:02
15km 01:01:12 0:20:20
20km 01:22:32 0:21:20
Finish 01:27:20 0:04:48
2012年11月25日
●第32回つくばマラソン
11月の最終日曜日、「第32回つくばマラソン」を走りました。天気は快晴、気温は10℃。陽射し対策に帽子をかぶって、絶好のマラソン日和です。今回のテーマは「サブスリー後のリカバリー」。「初めて達成したサブスリー」から3週間。なかなか回復しない疲労とランニングタイム。下降気味の体調にどう対処するか。結局特に効果的な視点は見い出せず、前回と同じように走ってみることにしました。イヤホンを忘れたので、今回はNike+によるペース確認なしでラン。
9:30号砲。しばらくしてゆっくり動き出します。例年以上に混雑具合がすごくて、ややスローペース。5kmを過ぎた辺りで、ようやく少しバラケタ感じに。7km、14kmと距離を刻みながらペースを上げていきます。15km地点でピット イン リキッド+給水。最近フォームが崩れ気味なのが気になっていましたが、この段階ではそれほど気にならず。
中間点の電光時計でタイムを確認、1時間28分55秒。ちょっと遅いけれども、まだサブスリー圏内。少し前に大きな集団があり、それがサブスリーを狙う人達だろうと見当をつけます。確かに、腕時計のラップタイムを小まめに確認しながら走っている方が多いです。この集団について行こうと少しペースアップ。29km地点で再びピット イン リキッド+給水。
34kmあたりからサブスリー集団の背中が遠ざかり始めます。36kmあたりで左足がピクピクと攣りそうになってビックリ。すぐ後に右脇腹痛も発生して、ペースダウン。ラスト6kmは痙攣と脇腹痛との戦い。とにかく絶対に走り続けると念じながら、ひたすら前へ。どうにかこうにか陸上競技場に戻って、ゴール。
記録は3時間2分36秒(ネットタイム3時間1分40秒)で、男子総合9,602人中642位でした。残念ながらシーズン二度目のサブスリーは達成できませんでしたが、無事完走できた安堵の方が遥かに大きいです。
これで今年の参加大会は終了です。1ヶ月の間にハーフ×1、フル×2を走りました。ハーフ、フルとも自己記録を大きく更新し、サブスリーを達成できたことがとても嬉しいです。その一方で、徐々に体調が下り坂な中で、同じような走りを続けたことは反省材料です。調整レースと勝負レースの区別をつけて、詰め込みすぎに注意です。タイム的に上限に達した感があるので、今後はベースタイムの向上から取り組み直す必要があります。
計測地点 スプリット ラップ
Start 00:00:52
中間 01:29:01 01:28:09
Finish 03:02:32 01:33:31
2012年11月03日
●第7回 湘南国際マラソン
11/3文化の日。「第7回 湘南国際マラソン」を走りました。天気は曇天、気温13℃と少し肌寒いですが、絶好のマラソン日和。フルマラソンのエントリー人数17,916名。今回の目標は自己ベストの更新と、3時間への挑戦。エネルギー補給+給水は14kmごとに絞って、ひたすらゴールを目指します。
9:00号砲。しばらく列は動かず、1分後くらいにスタートゲートを通過。序盤はゆっくりとしたペース。7km地点で30分30秒ほどの通過タイムに、これはまずいとペースを上げます。14kmをなんとか1時間を切って通過、第4給水所前でピット イン リキッド補給+給水します。
中盤は少しペースを上げ気味にして、後半のタイムに少し余裕を持たせる作戦。少しずつ前を行く人を抜いていきます。途中で気温が17℃まで上昇、時々日が射します。陽射し対策に帽子をかぶっているので、想定通り。少しバテながらも、28kmを1時間56分40秒ほどで通過。前半のスローペースを挽回して、第9給水所前でピット イン リキッド+給水。後はガンバルのみと、気合を入れます。
後半に入って、両足のふくらはぎに攣りそうな痺れを感じる。ここまでのハイペースで走るのは初めてなので、少しペースを抑えて様子見。34kmを過ぎてペースが落ちてくるけれども、とにかく前へ!という気持ちで足を進めます。39kmを過ぎて、右脇腹に激痛。少し歩いて様子を見たいけれども、歩くと3時間は間に合わないので、とにかく走り続けます。最後の登り坂にかかるあたりで、「あと1分以内にゲートをくぐればサブスリーです!」というアナウンスが聞こえる。「ちょっと届かなかったな」と思いながらも、フィニッシュゲート目指してラストスパート。電光時計で3時間0分40秒でゴール!
3シーズンぶりに、自己ベストを20分近く更新しました。手元のNike+GPSだと2時間59分49秒なので、ネットタイムでは3時間を切ったかも。未体験ゾーンでの走りで、足の痙攣や腹痛など、棄権と隣り合わせの走りでしたが、とにかく完走できて良かったです。
ボランティアの方々の素晴らしい運営に支えられて、好記録で終えることができました。どうもありがとうございました。
11/6追記
ホームページにリザルト(暫定版)が公開されました。それによると、グロスタイム 2時間59分36秒 (ネットタイム 2時間58分25秒) で、フルマラソン男子の部 完走 12,863人中 221位でした。サブスリー達成!
2012年10月28日
●第18回 手賀沼エコマラソン
10月最後の日曜日、「第18回手賀沼エコマラソン」を走りました。今回の出走数は男子6,167人、女子1,850人の計8,017人。気温17.7度、曇天という、暑くもなく寒くもない絶好のコンディション。
今回の目標は2段階です。第1目標は1時間30分を切って自己ベストを更新すること。第2目標は1時間24分台に可能な限り近づくこと。そのため、序盤の7kmを4分/km、中盤の7kmを4分5秒/km、終盤の7kmを4分10秒/kmを目標に走り、可能であればペースアップというランニングプランを立てました。また給水ポイントは5ヶ所用意されていますが、中間の9.7km地点のみでピットインリキッド補給+給水をすることにしました。早めに補給して、終盤のエネルギーに変えようという意図です。
午前10時号砲。スタートラインを踏むまで30秒弱くらい。序盤の渋滞を抜けると、4分/kmを少し切るくらいのペースへとスムーズにペースアップ。「おっ、今回は良いのでは?」と少し手応えを感じます。市街地から手賀大橋を渡って、手賀沼遊歩道へ。予定通り9.7km地点の給水ポイント前でピットインリキッドを補給して、給水。10km地点の電光時計を40分17秒で通過。ほぼ目標どおり。
ポツポツと雨が降り始める中、遊歩道から再び公道に出ます。息が少し上がってきたけれども、息切れするほどでもなし、ペースを上げるほど余裕もなし。な感じで、五本松公園横の上り坂を通過。15km地点の電光時計は1時間0分39秒でした。中盤を予定よりも早い、4分ちょっと/kmのペースで走りきりました。「これはギリギリ24分台の可能性もあるか?」と、少し欲が出ます。
再び手賀大橋を渡って、遊歩道へ。ペースが落ちつつも、4分10秒/kmを維持してそのままゴール!記録は1時間25分53秒(ネットタイムで1時間25分29秒)、男子の部完走数6,105人中334位でした。
ついに1時間30分の壁を破りました!第2目標には届きませんでしたが、2シーズンぶりに自己ベストを4分30秒以上更新できました。沿道からの声援、演奏が大きな力になりました。7月以降毎月200km以上小まめに走った積み重ねが生きました。
2012年04月14日
●リトライ東京・ハーフ
桜から新緑に変わる4月の第二土曜日に「リトライ東京・ハーフ」を走りました。シーズンの最後に、来年こそ東京マラソンを走るんだという気持ちを込めてエントリーしました。今季はペースを崩してばかりだったので、全体を通して走りきることを目標にしました。そのため21kmを序盤、つなぎ、ラストと7kmx3本走のつもりで走ることと、行けると思ってもグッと抑えることを意識しました。
当日の天気は、前日から10℃近くも気温が下がる冷え込みと、一日中降り続く雨。雨対策としてツバつき帽子を用意しましたが、レインコートを忘れてしまい、半袖Tシャツと短パンで走ることに。スタート前のずぶ濡れ状態が堪えました。スターターは藤原新さん。東京マラソンが生んだヒーローの登場に、参加者から歓声が上がります。「僕もこんな雨の中、走ったことがあります。2010年の東京マラソンです。意外と走れるものです。頑張って下さい。」そしてスタート。
序盤の7km。コンディションを確認しようと思ったけれども、雨と風で全然ペースが分かりません。1時間30分のペースメーカーについて行こうと思うも、ペースが上がらず。7km地点が近くなった頃に雨が小降りになってきて、Nike+GPSの音声が聞き取れるようになりました。ペースは4分30秒/kmを少し切るくらい。思ったよりは良いペースでした。
次の7kmはつなぎ。ペースを維持しつつ、後半への余力を意識します。折り返し点のタイムは46:50。今回も1時間30分は遠かったなあと思いつつ、「走りきる」という目標を思い起こします。雨が小降りで安定してきて、走りやすくなりました。
ラスト7kmはペースも安定して、気持ち良く走ってゴール。タイムは1:33:08で108位でした。後半の方が少し早くなって、4分24秒/kmで走りきりました。タイム的な進歩はありませんでしたが、後半をテンポ良く走れたのは良かったです。来シーズンに向けて、あと9秒/kmのスピードアップを図りたいです。
反省点はレース後に体調を崩したこと。レインコートを忘れて、レース前に風雨に打たれすぎました。防寒防雨もしっかりと準備する必要があります。
2012年01月22日
●第36回サンスポ千葉マリンマラソン
冷え込み厳しい小雨の中、第36回サンスポマリンマラソンを走りました。雨の予報のわりに小雨だったので、ひょっとして止むかなと期待を込めて、長袖ランニングシャツ+短パン+手袋でウォームアップ。今年はNike+GPSとRunKeeperでペースを聞きながら走ります。
10:05、雨が強まる中スタート。1kmくらいまで大混雑が続いた後、ようやく渋滞解消。7kmを30分以内で通過することを目標に、ペースを上げます。幅が広く直線の多いコースはレースに最適で、とても走りやすいです。7kmを31分ほどで通過。スタートロスが1分ほどなので、ギリギリ目標内。思うほどペースが上がりません。
第二折り返しを過ぎてもペースはさほど変わらず。12km地点で靴紐が解けたので、結びなおす。直線続きのコースに息切れ気味。公園内をグルグル回るコースに移行して、ちょっとペースを持ち直した気がする。14kmを1時間1分30秒ほどで通過。30秒のペースダウン。
17kmを過ぎる辺りで雨脚が強くなり、ペースを気にする余裕もなくゴールを目指してひたすら足を運ぶ。球場が見えてきてラストスパートと思うも、ペースは上がらずそのままゴール。
記録は1:34:08(ネットタイム1:33:00)、一般ハーフ男子の部10037人中645位でした。雨中頑張ったけれども、記録的には去年より3分弱遅かったです。やはり走り込みの結果がそのままタイムに反映されます。来季はもう少し絞りこんで大会に臨みたいです。
男子更衣スペースはマリンスタジアムの観客席。着替え中に芝生上で上位入賞者の表彰が行われていました。中央学院大の名前が何人も呼ばれて、箱根出場校はさすがに早いと思いました。
2011年11月27日
●第31回 つくばマラソン
11月最後の日曜日に「第31回 つくばマラソン」を走りました。大コケをした手賀沼、その反動でオーバーペースで自滅した湘南。そして迎えた今年最後のマラソンは、暑くなるとの予報。タイムはともかく、一度くらいはちゃんと完走しておきたいところです。
9:30号砲。後半にバテるのをなるべく後にズラそうと、4分30秒/kmを少し遅れるくらいのペースで進みます。湘南のときほどではありませんが、足はそこそこ前に出る感じです。抑え目、抑え目と自分に言い聞かせつつ、バテる前にペースを落としていきます。沿道のメッセージボードは、今年はエバ名言パロディがなくなってスポ根なノリです。ちょっとイマイチ。14kmを1時間4分くらいで通過。
気温上昇と共にペースダウンが徐々に進行、21kmを1時間37分42秒で通過。充実したエイドステーションを2回に一度の割合で利用して、水分補給を心がけます。28kmを2時間10分ちょっとで通過して、まだ少しは余力がある感じ。残りを5分/kmで走れば自己新だ!とハッパをかけて黙々と走ります。残念ながらペースは大幅に目標を割り込みつつも走り続け、最後まで走ってゴール!
記録は3:32:14(ネットタイム3:31:07)、2299位でした。2年前と比べると12分も遅いのですが、今回の体調、気温を考えると頑張ったと思います。とにかく完走した達成感と疲労感が心地良かったです。
2011年11月03日
●第6回 湘南国際マラソン
「第6回 湘南国際マラソン」を走りました。晴天で暑くなるという予報でしたが、幸い曇天で温度上昇もそれほどでもなく、絶好のマラソン日和となりました。始発の電車で新宿に集合して、あとは直行バスでラクチン会場入り。雲の切れ目から射す光で海が輝いて、気分が盛り上がります。
9:00号砲。今回は体調管理に万全を期し、気持ち良くスタート。走るやすいコースと天候に恵まれて、4分20秒/km程度のかなりのオーバーペースで進みます。14kmを目標の1時間3分を100秒ほど切って通過。徐々にペースを落としながらも、21kmを1時間33分30秒ほどと、4分30秒/kmペースに若干余裕を持って通過。先日のハーフマラソンよりも、4分ほど早い展開です。あとはどこまで粘れるか。
24kmから26kmあたりでコースの正面に富士山が見えて、そのダイナミックな眺めに感動。28km通過が2時間8分台と、4分30秒/kmペースから2分遅れる。レースらしかったのはここまでで、以降はガクンとペースダウン。途中1kmほど歩きつつも、どうにかゴールまで辿り着きました。
記録は3:34:05(ネットタイム3:33:40)、順位は1016位(男子フルマラソン一般の部)でした。明らかなオーバーペースで、終盤歩いたのはもったいなかったですが、先日のハーフマラソンでの不完全燃焼感を払拭できたのは良かったです。気持ちの良い湘南の海岸沿いコースを走れたのが、何より嬉しかったです。来年も頑張ってエントリーしたいと思います。
2011年10月30日
●第17回 手賀沼エコマラソン
天候に恵まれた10月最終日曜日、「第17回 手賀沼エコマラソン」を走りました。この大会でペース調整をして、4日後の湘南国際マラソンに望もうという欲張りプランで挑んだ本大会。スタートブロックもAブロックになってやる気満々です。
号砲と共にスタート。走り出してすぐにペースが上がらないことに気付く。朝に飲んだ牛乳が悪かったのか、腹痛気味で体調が悪い。棄権しようかと考えながらも、10km地点を44分40秒でどうにか通過。とにかくゴールを目指す。15km過ぎでいよいよ腹痛がひどくなってトイレを探すも、見つからない。フラフラしながらどうにかゴール。
記録は1時間37分27秒で、ここ何年かのハーフでもっとも遅い結果に終わりました。不完全燃焼感でいっぱいで、思わず空を仰ぎました。それでも完走できただけ良かったです。体調管理の大切さを思い知りました。
2011年01月24日
●第35回サンスポ千葉マリンマラソン
晴天、微風、適度な冷え込み。ランニングに絶好のコンディションで迎えた1月の第4日曜日。「第35回サンスポ千葉マリンマラソン」を走りました。
メイン会場は千葉マリンスタジアム。外野席で着替えを済ませて、貴重品をウエストポーチに入れてスタート地点へ。心配した海からの風も穏やかで、走る気分が高まります。10:05に一般ハーフの部スタート。スタート直後は大混雑で、トロトロ歩くペース。1kmくらい進んだところで、ようやく渋滞解消。天候が良いので高速レースになるだろうと考えて、オーバーペース気味にどんどん前に出ます。ハーフなので、後半失速してもゴールまで辿り着けるだろうという見切り発車です。
5kmを過ぎた辺りで、急に前の人たちがコースを左に寄りだすので何事?と思ったら、高橋尚子さんがハイタッチしていました。「あっ、いいなー」と思っているうちに通り過ぎる。6kmすぎた辺りで、第1折り返し点を折り返したトップ集団を横目に見る。その距離感から、今日のペースはなかなか良いんじゃないかと思った。10kmあたりで第2折り返し。ここらでタイムを確認したかったけれども、時間表示がなくてガッカリ。ラップが全く分からないまま後半へ。
12kmあたりで苦しくなってきて、順位を落としだす。と、ここで高橋尚子さんが再登場!今度はしっかりとハイタッチ。なんか凄く気合が入って、ペースを持ち直す。稲毛海浜公園をグルグル回って、道路に戻る。一瞬見える海が印象的。18kmを過ぎた辺りから、少しペースを上げる。ゴール前の時間表示が1時間30分台なのが見えたので、もうちょっとで切れたのか!と思った直後にゴール。
記録は1時間30分57秒、ネットタイム1時間30分7秒。2年ぶりにハーフの自己記録を更新!ゴール後にもらった紅茶も美味しかった。オリンピックマラソン金メダリストのハイタッチで、記録が1分は短縮できた気がします。気象条件に恵まれて、気持ちよく走れました。
2010年11月28日
●第30回 つくばマラソン
快晴に恵まれた晩秋の休日、「第30回 つくばマラソン」を走りました。フルマラソンの完走者数は男子9,234名、女子1,986名。去年よりも1,000名ほど増えています。今年の目標は、前半1時間35分、後半1時間45分。冷え込みが上手く作用して記録が伸びた去年のようには行かないとしても、出来る限り迫ろうという計画です。
9:30号砲。参加者が増えたせいか、スタート地点までなかなか辿り着かない。3分ほどして、ようやくスタートラインを超える。通勤電車のラッシュアワーさながらの状態。暑いので水分補給に気をつけつつ、少しずつ前へ進みます。
今年は1km毎に距離表示とメッセージが表示されています。10kmは「水はからだを潤してくれる。リリンの生み出した魂の極みだよ。補給したまえ、この先給水だよ。」と、かおる君のノリで可笑しかった。
折り返し点で1時間40分03秒。スタート地点まで3分かかったとしても、目標より2分遅い。スタート直後の大混雑と暑さでペースが落ちてるなあと思いつつ、後半のペースダウンを抑え込めないかと、気持ちを入れ替える。
30kmを過ぎると、自分で分かるほどにペースが落ちる。後は我慢比べ。沿道にメイドさんやはるひのコスプレをした人がいる。メッセージもエヴァ調のモノが多いし、アニメ好きな土地柄なのだろうか。
残り4km。「この結果は言うなら必然、これまでの人生のツケ・・・・・。でも負けたくないんだ!」。ああ、これは良いメッセージだなあ。本当にその通りだ。残り2km。「あきらめたら、そこで試合終了ですよ。」。あまりに予想通りな安西先生。
グラウンドに戻って、ようやくゴール。記録は3時間27分42秒。ネットタイムで3時間24分54秒。後半も1時間47分35秒かかったので、結局前後半とも目標に届かず。去年の自分と比べると、5分40秒遅い惨敗。過去の自分を超えるのは、次回以降に持ち越し。
2010年10月31日
●第16回 手賀沼エコマラソン
台風が通過した曇天の下、「第16回 手賀沼エコマラソン」を走りました。去年は申込みラッシュに遅れて参加できなかったので、2年ぶり4回目の出場です。目標は1時間30分を切ること。達成することがとても難しいことは分かっているので、前半を4分15秒/kmで飛ばして、後半は4分30秒/kmをなんとか維持しつつゴールを目指すというイメージ。あとは限界を超えようという気持ちでもって、少しでも上積みを目指す。
小雨の降る肌寒い天気の中で、スタートの待機列に並ぶ。スタート5分前のアナウンスとともに出場者の方たちの集中力が一気に高まり、一瞬暖かい風が吹いた。「おおっ、アニメの一場面のようだ。」とちょっと感動。スタートの号砲とともにゆっくりと列が進み始める。ゲートを潜るまで1分くらい。予定通り、前半先行、後半は出たとこ勝負なペース配分で前へ前へ進みます。手賀大橋を越えたところで「負けないで」が聴こえて、頑張ろうという気が増す。
10km地点でタイムは44分00秒。スタートで1分弱ロスしているので、4分18秒/kmのペース。目標にはとどかないが、まずまずのペース。11-12kmの登り坂も無難に越えて、15km地点に到達。タイムは1時間6分50秒。10-15kmのペースは4分37秒/km。「えっ?おそっ!」。前半のハイペースが影響して、知らず知らず大幅ペースダウンしていた。どうりで気持ちよく走れると思った。
これはまずいと意識して、ペースアップ。帰りの手賀大橋を越えたところで、今度は「ランナー」が聴こえた。アップアップしながらも、気持ちを入れ直してゴールを目指す。ゴールゲートが見えたところでラストスパート。「なんだ、まだ余力あるやん。」
ゴールタイムは1時間34分05 秒。ネットタイムで1時間33分09秒。最後の6kmは4分32秒/kmのペース。1時間30分の目標に及ばないこともさることながら、2年前の自分より1分近く遅いことがなにより悔しい。
2010年04月18日
●志摩ロードパーティ ハーフマラソン2010
春の寒波も幾分和らいだ晴天の下、「志摩ロードパーティ ハーフマラソン2010」を走りました。アップダウンの多いコース設定と暑さを考慮して、記録よりも風光明媚な眺望を楽しもう。とはいえ4分30秒/kmのペースは守りたい。というのが大まかな目標。
11:00号砲とともにスタート。走り出すと「行けるところまで行こう!」という気持ちが先立って、オーバーペース気味でパールロードシーサイドラインを北上。延々と続く上りを、「下を向いて顎を引く(ゲストランナーの森脇健児さんがスタート前の挨拶でアドバイスしていた)」ことを実践して黙々と進んでいきます。下りに入るとさらにスピードアップ。東に広がる眺望を楽しんでいるうちに5kmの折り返し点を過ぎます。オーバーペースなりになんとかなるかなと思った矢先、わき腹に痛みがはしって一気にグダグダに。
ペースを落として痛みを抑えながら、走り続けます。痛みと暑さと上りで苦しむも、沿道の給水ポイントからの大きな声援に力づけられます。10kmを越えてようやく上りがなくなり、伊雑ノ浦沿いの眺望コースを走ります。15kmを越えると痛みもおさまって、ようやくレースに集中できるようになりました。
17kmから19kmまで再度上り坂が続いて、足どりはヘロヘロ。でも周りも同じ。最後の2kmは多少持ち直してゴール。記録はグロスで1時間35分4秒。男子の部エントリー2,671人で212位。目標から30秒ほど遅れましたが、完走できて良かったです。沿道の声援に力をもらったことと、風景。二つを合わせて、記憶に残る大会になりました。
2010年04月05日
●第13回四日市シティロードレース大会
花見シーズン真っ盛りの週末、第13回四日市シティロードレース大会(10km)を走りました。天候は曇り時々晴れ。オフシーズンの大会なので桜を観ながら良い汗をかこうという魂胆。
スタート及びゴールは中央緑地内の陸上競技場。やはりこういう場所に立つと意識が高揚してきて気持ち良い。8:55号砲とともにスタート。競技場内はコース幅がないので、しばらくは歩くのと同じペース。道路に出てようやく走り出す。
本町通りを北上する前半は、ペースを心持ち早めにして、ベースタイムの向上を意識します。折り返した辺りで息切れしたので、三滝通りを南下する後半は、ペースを若干抑えて桜並木を眺めます。中央緑地に戻り、競技場のトラックを周回してあっという間にゴール。
記録はグロスで41分41秒。エントリー1854名で202位。ネットタイムは不明ですが、手元のNike+だと4分6秒/kmのペースでした。先週末のランニングが4分25秒/kmだったので、20秒/kmほどペースアップしました。思ったよりも早かったです。今後は4分/kmを切るペースで走ることが目標になります。
2009年11月23日
●第29回 つくばマラソン
晩秋3連休の2日目に「第29回 つくばマラソン」を走りました。こちらによると、フルマラソンの参加者は男子8,464人、女子1,705人だそうです。大会プログラムによると男子のエントリー数は11,235人なので、出場率は75%くらいです。
朝からの冷え込みと小雨のパラつく中、9:30スタート。コースは人で一杯で、しばらくは様子見。沿道からブラスバンドの演奏が聞こえてきます。一曲目は「爆風スランプ RUNNER」、二曲目は「ポルノグラフィティ メリッサ」。ハガレンの人気根強いなーと思いながら、なんか元気が出ます。
筑波大学周辺を半周した後、学園西大通りへ。前半は抑え目にして後半の失速を抑えようかと思っているところに、ロッキーの音楽とともに、「練習は裏切らない」のメッセージボードが目に入る。そうだよなー、練習はそれなりにしたし、行けるところまで行こう路線でGO。久しぶりにペースメーカー作戦をやろうと、前を走る方たちのフォームを観察します。小柄な女性がタッタッタッと小気味良く前へと上がっていくのを見て、ペースはあれくらい。ものすごくゆっくりな腕の動作で前へと上がっていく男性のフォームを見て、フォームはあんな感じ。というわけで、このお二人に頑張ってついていくことに。
つくば真岡バイパス沿いに17,8km進んだあたりで、折り返した先頭集団とすれ違う。このあたりでペースメーカーのお二人からも離されて、もうバテたかな?とガッカリ。でも折り返し点が近づくと、沿道の声援が増えて、俄然元気が出てきます。もうちょっと頑張れるだろうと、ペースアップ。このペースが思う以上に持続して、しばらくすると先ほどのペースメーカーの方の背中が見えてきました。ひょっとして冷え込んだ天候のおかげで発熱が抑えられて、スタミナのロスを防げてる?
そんなペースも30km過ぎまで。32kmあたりでペースメーカーの方たちの背中を見送ります。長い10kmになりそうだと思っていると、周りから「15分切れるぞ!」という檄が聞こえてきます。そんなに早いのか?とビックリ。周りの人たちはペースを一定に保ちつつ、ドンドン前へと走ってゆきます。あれが3時間15分を切る走りなんだなと、抜かれながら思いました。ついていけないのは残念ですが、あの走りの感覚にだいぶ近づいてきました。
1kmごとにあとちょっと、あとちょっとと言い聞かせつつ、なんとか競技場に辿りつきます。ゴール前の電光掲示板は3時間19分を指しています。ひょっとして20分切れるか?とラストスパート、3時間20分7秒でゴール。スタートタイムを補正すると3時間19分13秒でした!天候に恵まれたとはいえ、自己記録を5分ほど更新。とても嬉しいです。
もう一つ嬉しいのは、目標にしてきたボストンマラソンの出場資格をクリアしたこと。公式記録としては3時間20分は切れませんでしたが、59秒まではOKらしい。1年半有効らしいので、再来年に向けて計画を練ってみようかな。
2009年05月25日
●新シーズンへ向けて
先週からランニングコースを変更しました。以前の沼沿いのコースは一周20kmだったので、フルマラソンに向けて走るには短いという課題がありました。今回は川沿いです。芝生の整備されたコースはとても気持ち良いです。標識に拠ると、東京湾まで14kmほどらしい。反対方向は、崖沿い(?)へとコースが伸びます。まだ朝に8kmほど走るだけですが、そのうち長い距離も走ってみる予定です。
目標の東京マラソンまで9ヶ月ほど。陸連登録も済ませて、新シーズンへ向けて準備が始まりました。最大の課題は抽選突破です。
2009年04月19日
●第19回 かすみがうらマラソン
心地良い初夏の日差しの下、「第19回 かすみがうらマラソン」を走りました。参加人数は20,900人(フルマラソンは12,000人強)を超えたそうで、行きの特急「フレッシュひたち」は通路まで人が溢れるラッシュアワー状態。駅を出た歩道橋も人の波で動けず、かなり異様な状態。霞ヶ浦へと続くヨットハーバーを右手に見ながら会場へ向かいます。
会場は駅から徒歩5分の「川口運動公園」。シャトルバス不要の好立地と、多数のボランティアの方々の活動で、運営はとてもスムーズです。
今回の目標は、前半後半をなるべく同じペースで走ること。これまでは前半先行で後半は成り行き任せを繰り返してきましたが、来期に向けてフルマラソンを踏まえた走りに変えていこうという意図です。
10:00号砲。ゆっくりとしたスタートで、スタートゲートを潜るまでに3分18秒。囃子の演奏に見送られて街中へ。初夏の晴天で暑いかと思ったら、風が涼しくて意外と走りやすいです。ただ10マイルコースと重なっていてコース幅がないので、選手間が密集していてロスが多い。
中間点を過ぎると、海側への眺望が開けて感動的。沿道の声援が多く、子供たちの姿が多いのが印象的。1kmごとの距離表示も親切。エイドステーションもタップリあって、住民の方たちに愛されてるマラソン大会だなあと思います。30kmを過ぎて、やっぱりペースが落ちつつゴール。
記録は3時間45分14秒。スタートを補正すると3時間41分52秒。スプリットタイムは10km 50分12秒/20km 50分07秒/30km 51分38秒/40km 57分08秒/ハーフ 1時間46分14秒。前回と比べると、ハーフが7分遅くなって、後半が6分早くなって、トータルで1分遅くなった感じ。バランスは良くなったので、30km以降を5分/kmのペースで走りきることが課題です。
これで今シーズンは終了です。3時間30分を切ったことが最大の収穫です。その後は大きくペースを落としましたが、「シーズン前の準備」と「故障しないこと」がいかに大切かを実感しました。
2009年03月31日
●第28回 佐倉朝日健康マラソン
3月最後の日曜日、「第28回 佐倉朝日健康マラソン」を走りました。天候は晴れ時々曇り、気温は低めで走りやすいコンディション。2月始めに足の裏を痛めて休養期間をとったので、今回はリハビリ走。完走目指して楽しく走ることが目標です。
9:30号砲とともにスタート。走ってみるとそこそこ体が動く感じなので、行けるところまで行こうと毎度お馴染みの前半先行型のペース配分。幅が狭く曲がりが多いコースは、前回の勝田マラソンの広く真っ直ぐなコースと対照的。途中「尚子・裕子コース(金メダルジョギングロード)」なる標識があり、こういうところで練習してたんだと思った。16.5kmの関門を過ぎたあたりで失速。前半はペースを維持したかったけれども、体は正直だなあという感じ。
1時間38分30秒で中間点を通過。後半2時間で走って、3時間40分を切ることを目標に足を前に運ぶ。印旛沼を望みながら、とにかく無理せずゴールまで行こうと、トロトロペース。結局3時間41分50秒でゴール。完走できてホッとしました。やはり5週間のブランクは大きい。マラソンは準備のスポーツなので、来期に向けてしっかりと走りこんでいこうと思いました。
2009年02月01日
●第25回 守谷ハーフマラソン
素晴らしい晴天に恵まれた冬空の下、「第25回 守谷ハーフマラソン」を走りました。フルマラソンを走った一週間後にハーフマラソンってどうなのよ?と思いつつも、思わぬ快晴に気分は上々。つくばエクスプレスで富士山と筑波山を眺めつつ、守谷駅到着。駅から会場までのシャトルバスもすぐ来て、とてもスムーズに会場入り。会場は守谷市役所周辺ですが、なんと役所内を休憩所として開放しています。ハーフマラソン以外にも2km、3km、5km部門を併設し、親子連れも多し。吹き抜けて広々としており、ピクニック会場の様相を呈しています。屋外テント内に用意された更衣室も空いていて使いやすく、荷物預り所もスムーズ。ついでに無料の焼きそばとドリンクまで用意されていて、とてもアットホームな感じです。ハーフが約4,000人、全体で約6,000人のエントリーがあったそうです。目標は自己ベスト(グロス1時間34分39秒、ネット1時間32分12秒)の更新、あわよくば1時間30分。
10:00スタート!1分ほどでスタートゲート通過。足はやっぱり重いものの、行けるところまで行ってみよう!なノリで行きます。コースは折り返し点が3ヶ所あり、往路復路共通です。アサヒビール工場を左手に通過したあたりで給水所。今回はペースがイマイチなこともあり、始めに少し水を飲んだ以外は給水なしで走ってみることにしました。ある程度行くと大きく抜くこともなくなり、ペースが落ちた人をたまに抜くくらい。右手に守谷高校を過ぎ、緩やかな起伏が連続するコースを往きます。気がつけば折り返し点のジョイフル本田前に到着。電光時計を見ると47分30秒ほど。ダメやーん!と落胆するも、後半45分で走ればまだ可能性はある?と気を取り直す。
後半は強風も寒さもあまり気にならず、ひたすら「ンガーッ!」と走ってみた。足の筋肉というより、お尻の筋肉で足を振り上げている感じ。こうすると足は重くとも動きます。それでも僕と同じくらいの体格の人が、ゆっくりとしたモーションで前へ行く。「○○の性能の差が戦力の決定的な差でないことを。。。」ってセリフを思い出しつつ、でもマラソンは準備のスポーツだから決定的な差なんだよなーとセルフツッコミ。抜いたり抜かれたりしながらレースも終盤。息を荒げながらも前へ行く人もいて、ペースよりも死力を尽くす感じに。ゴールが見えると、その脇の電光時計が1時間31分30秒台を表示していることに気付く。あれっ、ホントに後半ペースが上がった?と思いつつゴール!
記録はグロスで1時間31分58秒。ネットタイムは記載がないので不明。少しながらも自己記録更新!コンディションを考えれば上出来。ゴール後、後ろを走っていた方に「引っ張ってくれてありがとう」とお礼を言われました。図らずもその方のペースメーカーになったようです。それは良かった。そのおかげで、僕も頑張れました。フルマラソンが体中のエネルギーを総動員するイベントとすると、ハーフマラソンはスピードレース。ベースタイムを上げていかないと、これ以上の向上は難しそうです。課題が明確になってきました。
2009年01月25日
●第57回 勝田全国マラソン
マラソンシーズンも後半戦。晴天に恵まれた青空の下、「第57回 勝田全国マラソン」を走りました。柏から電車で2時間弱の旅、水戸を越えてさらに一駅。こんなに遠方でどれほどの参加者が?と思いきや、場内放送で「参加者が1万5千人」というアナウンスが聞こえてビックリ。10kmも含めてなので、フルマラソンエントリーは8千人弱だそうです。東京マラソンが3万人というから、その半分の規模。場内はそれほどの混雑も感じず、受付、着替え、荷物預け、トイレともスムーズ。
今回の目標は、先日の「第28回 つくばマラソン」を踏まえて3時間30分。あわよくば、ボストンマラソンの出場資格が得られる3時間20分を目指します。失速区間を最短に抑えることがポイント。号砲とともにスタート。スタートゲートを通過するまで1分30秒、比較的スムーズなスタート。コースはスタート直後こそ混雑しますが、すぐ4車線の大通りを全面通行止めにしたコースの出るので走りやすいです。コース上に途中タイムを示す時計等が全くないので、普段のランニングペースを若干抑えるイメージで走ります。気持ち的に4分40秒/kmくらいな感じ。
晴天に恵まれたものの、気温は12時時点で8℃。寒さで手足がかじかんで、バナナが上手く取れなかったり、足がつりそうになったり。防寒対策も必要だなあと思いつつ後半戦。沿道のエイドステーションは水+スポーツドリンク、スポンジがオフィシャルっぽいですが、それ以外にもバナナ、チョコレート、レモンなどなど豊富。プチシュークリームは甘くて美味しかった。声援も多く、顔がほころびます。30kmを過ぎたところで、2時間20分!という声が聞こえる。残り12kmで1時間、5分/kmで3時間20分!と気合を入れる。少しして、沿道に置かれたラジオからゴール!の声。「もうゴールかよー、はえー」と思いつつ、レースは続く。後半は緩やかな起伏が続きますが、下り坂を一気に加速して前に出る選手がいて、そのレース運びに感心。テレビ中継のようだ。徐々に重くなる足にペースダウンが実感できるようになった頃に、残り7kmの表示。普段のランニングコースが7kmなので、コースを頭に描きながらあと少しと言い聞かせる。残り3kmで完全に失速。続々抜かれながらも、なんとかゴール!
記録は3時間25分35秒、スタートタイムを補正すると3時間24分4秒!自己記録を14分ほど短縮して、順位も3桁台(971位)に。とても嬉しいです!その一方で、3時間20分には届かなかったことと、後半あと少しで失速したことが残念。ベースタイムで走りきるには、あと少し準備が足りなかった。4分40秒/kmで走りきれば3時間17分ということからも、3時間20分が次の目標になります。
交通規制、場内案内、シャトルバスの運営、エイドステーションなどなど。多くの方々の支えで運営されていることを実感しました。どうもありがとうございました。
2009年01月08日
●JAL Honolulu Marathon Virtual Race 2008
昨年末(12/14-23)に開催されたnike+のイベント「JAL Honolulu Marathon Virtual Race 2008」のデジタル完走証が送られてきました。エントリーしたのは10km、参加者数は2,295名。記録は43分40秒で、順位は84位でした。ようやく45分を切りました。参加賞はアバター用デジタルTシャツ。10km参加者は赤、42km参加者は青です。芸が細かい。
今回のペースだと平均4分22秒/kmとなり、ハーフマラソン換算でおよそ1時間31分50秒となります。1時間30分を切るには5.25秒/kmほどのペースアップが必要です。因みにトップの方のタイムは32分、平均3分12秒/km!はええー。
もう一つ参考データを挙げると、この前の手賀沼エコマラソンの私のネットタイム(スタートゲートをくぐってからゴールに至るまでのタイム)は1時間32分12秒でした。今回の換算タイムとの差はわずか22秒ほど。ハーフマラソンに関しては持久力は十分、ベースタイムの底上げが課題となっています。言うは易し、行なうは難し。。。
2009年01月01日
●謹賀新年 2009
明けましておめでとうございます!
昨年は色々な面でよく走った一年でした。
意欲と謙虚さとスピードを胸に、本年も頑張ります。
どうぞよろしくお願いいたします!
画像はnike+アバター"run run ran !"のワンシーンです。ランダムに選ばれた10人のアバターが、ランニングデータを基に毎週勝敗を競います。右端の水色のアバターが私です。久々に1位になって飛び上がっています。
2008年11月30日
●第28回 つくばマラソン
晴天に恵まれた秋空の下、「第28回つくばマラソン」を走りました。毎年1万人以上が走るマンモス大会です。私にとっては、去年に初マラソンを体験した場所であり、25km地点から歩いた痛恨の思い出ででもあります。
マンモス大会にも関わらず手際の良い運営で、会場へのアクセス、更衣室、トイレ、荷物預入等とてもスムーズ。これには驚きました。ゼッケン3275なので、3000番台のスタート位置のかなり前方に場所取りして、号砲を待ちます。前半の位置取りは頑張って、後半は失速しつつも最後まで走る続けるというのが大まかな作戦。
号砲が鳴ってゆっくりと動き出し、筑波大学周辺を1週ちょっとしてから、学園東大通りへ出ます。通りは一車線(4人並ぶといっぱい)しかないので抜くのに労力を使います。周回しているうちに順位を上げておいて、通りに出たら慣性走行。これは去年学習しました。10kmあたりでとてもペース良く走る方を見つけて、ついていくことに。とても無駄のない腕の振りとゆっくりとした足運びで、スローに見えますが確実に順位を上げていきます。17-18kmあたりでトップ集団とすれ違います。白バイに先導されて飛ぶように駆けていく6-7人の集団。同じ人間とは思えません。22.45kmで折り返し。23kmの給水所で、ペースメーカーの方にあっという間に置いていかれる。ここから後半戦。
折り返し点を過ぎて、自分ではっきりと分かるくらいに失速。42kmという距離を走ること自体が2回目なので、これは止むを得ないところ。どんなにスローペースでも、走り続けることが大切。途中に「ここからゴールに帰るには、走るしかない」とか「抜くんだ、一人でも」とメッセージボードが木にくくりつけてあって、「その通りだ!」と思った。28kmの給水所でお汁粉登場。水、バナナ、お汁粉と全て美味しくいただきました。30km地点に「ここから先は人生をかけるんだ」というメッセージボードがあって、ちょっと苦笑。去年に歩いた地点を過ぎて、足は重いが気は楽になる。去年よりも成長していることが実感できるから。全ての給水地点で水、バナナを補給しながらゴールを目指す。大学の周回コースに帰ってきて、ラストスパートをかける方たちに続々と抜かれながらも走り続ける。100人抜かれて、1人抜き返す感じ。最後に競技場のトラックを回ってゴール!
記録は3時間40分15秒。スタートタイムを補正すると3時間38分12秒。順位は2275位で、1500人抜いて500人抜き返された感じです。完走できたことが何より嬉しい。ゴールしてちょっと涙が出ました。1kmを5分で走ると、3時間30分ちょっとでゴールできる計算なので、あと10分短縮することが次の目標になります。
2008年10月26日
●第14回 手賀沼エコマラソン
「第14回 手賀沼エコマラソン」に出場しました。エントリー人数9,378人、一ヵ月半の申し込み受付期間をわずか半月に短縮して締め切りになるという人気。年代別に見ると男子は40-44歳が1,181人でトップ、その前後も1,000人超えでトップ3を形成。この傾向は過去2年同じなので、にわかメタボブームというわけでもなさそうです。女子は5歳若返ってトップ3を形成。男女5歳差は興味深いところ。朝方にパラついた雨も上がり、曇天かつ涼しい絶好のマラソンコンディション。
スタート位置は前から2,500番くらい。号砲が鳴って、列がゆっくりと動き出す。スタートゲートをくぐるまで1分ほど。ゲート直前にiPodがソフトフリーズ、レースで使うには不安定すぎ。
走り出すと意外と足が軽く、特に痛みも感じない。序盤はウォームアップという予定を変更して、ポジション取りのためにピッチを上げる。ここで順位を上げておかないと、前行く人たちには2度と追いつけない。手賀大橋に至る3kmほどはポジション取りに専念。
走りながらペースメーカーになってくれる人を探す。条件は緩やかなフォームで余裕を持ちながら走っているけれども僕よりも1歩早い人。パワータイプの果敢な走りを真似ると、こちらの足が持たない。息が上がっている走りは長持ちしない。5kmあたりでこの人が良いのでは?と思う人が登場するが、ちょっとペース速めに思えて見送る。7kmあたりでこの人!と思える人に遭遇。ゆったりペースなのにスルスルと前に行く。腕時計をチラチラ見ながら、明らかに設定したペースを意識しながらの走り。フルマラソンに向けての調整走という感じ。離されそうになるも意識的にペースを上げてついていく。そのうち最初に見送った人にも追いついて、ペースメーカー作戦は成功。
10km地点で電光掲示板の表示を見ると、46分15秒。スタートで1分ロスしていると仮定すると、ほぼ10km走の自己ベストと同じペース。なぜか「遅い」と感じて、ペースメーカーの人の前に出る。どうしてそう思ったかは良く分かりません。
11-12kmの上り坂がきつい。オーバーペースのつけが早くもでてくる。14km地点でガス欠を自覚。15km地点でペースメーカーの人に抜き返される。もうついていく余力がないのでお見送り。でもタイムは67分40秒。あれ?10-15kmの5kmは21分25秒?前半より早いの?気を持ち直してゴールを目指す。
帰りの手賀大橋を過ぎて、残り3km。普段のランニングコースをイメージして、あと少しと自分に言い聞かせつつゴールを目指す。20km地点で初めにペースメーカーにと考えた人に抜かれる。こちらもお見送り。最後に少しペースを上げてゴール。1時間34分39秒!ネットタイムで1時間32分11秒!
終わってみれば、目標の1時間40分を大幅にクリア。驚きの1時間32分でした。
天候に恵まれたことと、後半のペースダウンを最小限に抑えられたことが好結果につながりました。Nike+iPodの成果だと思います。来月末は「第28回 つくばマラソン」です。
開会式の様子。荷物置場とトイレの大行列、狭いコースでの整列が大変なので、広場は閑散。
2008年10月04日
●1時間40分43秒
晴天に恵まれた土曜日の午前中。「第14回手賀沼エコマラソン」を3週間後に控え、ハーフマラソンコースを試走してみました。今年で3回目の参加、Nike+でのトレーニングの成果やいかに?
調子は絶好調でも不調でもなく、至って普通。行き交うランナーの方たちも多めで、大会間近な雰囲気があります。青空の下走るのは気持ちが良いなと足を進めるうちに、コースも後半。コース中で唯一の上り坂にさしかかります。去年の大会ではとても長く感じた坂をあっさりと通過して、今年はちょっと違うか?という気がしました。足の運びは徐々に重くなるも、無事完走。タイムは1時間40分43秒でした。
今回のマラソンの目標である1時間40分を切れなくて少しガッカリ。でも、思ったよりタイムが良かったです。
2008年09月02日
●THE HUMAN RACE 10K バーチャルレース
Nike+ Grand Prix 2008 スペシャルラウンド”THE HUMAN RACE 10K バーチャルレース”に参加しました。といっても8/25-31の間に10K走って、そのデータをアップロードするだけ。
タイムは50’09”。シリーズ第二戦”BARE FOOT TRAINING RUN”の時が10kmで45’21”なので、5分近く遅いです。思いっきり夏バテですが、そろそろ体調を上げて行きたいです。
今年は10/26の「第14回手賀沼エコマラソン(ハーフマラソン)」が初戦になります。次いで11/30の「第28回つくばマラソン(フルマラソン)」。一応、来年3/22の「東京マラソン2009(フルマラソン)」も申し込んであります。今年は抽選を突破できますように。Nike+での走行距離が700kmを越えたことだし、去年とは一味違う結果を残したいです。
2008年05月27日
●Nike+ GP 2008 第二戦
「Nike+ GP 2008 第二戦 BARE FOOT TRAINING RUN 2008」終了。5/19-28の期間限定でタイムを競うトライアルです。距離は42km、21km、10kmの3つ。今回は一番短い10kmに挑戦しました。
自己タイムは45分21秒。平均すると4分32秒/km。45分切りを目指して、今朝最後の挑戦を試みましたが届かず。あと一日残っていますが、足が回復しないのでここでタイムアップ。順位は今のところ参加1,818人中129位です。最終的には150位くらいでしょうか。
トップは36分12秒。さらに21km、42kmに挑戦する方たちがいるので、壁の厚さを実感します。Nike+ Coachのメニューにも、ちょっとおいていかれ気味。これでマラソン初心者用とのことなので驚きです。メニューの見直しが必要か。。。
2008年05月15日
●250km
今朝のランニングデータをNike+に転送するとお祝いメッセージが出ました。
ランニング距離250km突破!
39回のRunで総距離253.1km、平均ペース4分46秒/kmだそうです。
「自慢する」というボタンがあって、笑ってしまいました。押しませんでしたが。
「SUB4・1ヶ月150km走破」も目標をクリア。残り3日でした。こちらはお祝いメッセージも何もなし。参加者は300人ほどで、今のところ85番です。来週から「Nike + GRAND PRIX 2008 第2戦」が始まります。
2008年05月01日
●マイ・チャレンジ「SUB4・1ヶ月150km走破」
先日設定したゴール「4週間に100kmのRUN」をクリアしました。今度はNike+で設定されているマイ・チャレンジに挑戦することにしました。
今挑戦しているのは、「Nike + GRAND PRIX 2008 第2戦」の準備トライアル「SUB4・1ヶ月150km走破」。4/21-5/18の間に150kmを走破しようというチャレンジです。
今日の段階で61.11km走破(上グラフの最下段の緑)。今のペースだと完走ギリギリペースです。
2008年04月24日
●Nike+ Coach
Nike+のホームページが少しリニューアルされました。
どこかというと、My Runs タブにTraning の項目が追加されました。
これが噂のNike+Coach かと、早速メニューを作成してみました。
タイトルは「目指せ「東京マラソン2009」!」として、初心者用マラソンプログラムを選択しました。1年以上のランニング経験と、週19-24km走っている人が対象とのことです。そのうち週65km走ることを求められるらしいです。どこまでいけるでしょうか。
My Goal 「4週間に100kmのRun」の途中経過です。なんとか目標を少し上回って、現在58.1kmです。当面はこのGoalのクリアが目標です。
2008年04月11日
●第一目標クリアー
Nike+iPodを購入して早3週間。「平均5'00"のペースで1ヶ月間に10回のRun」というゴールをクリアしました。距離が短いほど楽になるので、1回5km以上というルールを加えました。このトレーナーとは上手く付き合っていけそうです。累計走行距離50kmを超えると、次は250kmを目指せとメッセージをくれる、スパルタな面もありますが。
これが今回のベストラップです。平均4'36"/km。次のゴールは「4週間に100kmのRun」と設定しました。スピードよりも無理なく続けることが大切なので、距離を目標にしました。
2008年03月23日
●Nike+iPod
というわけで、Nike+iPodです。ビックカメラ 柏店とスーパースポーツゼビオ モラージュ柏店にて購入。ランニング用途なので、iPodをシリコンスリーブと液晶保護シートでがっちりガード。更に保証延長と総合保証も追加しました。合計38,035円也。
iPod nano 4GB 17,800円
Nike+iPod Sport Kit 3,400円
AppleCare Protection Plan for iPod (1年間の保証延長) 4,800円
ビックカメラ総合保証 (1年間の盗難・全損保証) 525円
iPod nano用 アームバンド+シリコンスリーブ 1,580円
iPod nano用 液晶保護シート 480円
Nike AIR MAX MOTO5 9,450円
計 38,035円
早速、手賀沼まで出かけて走ってみました。ランニングのデータは自動的にNike+のサイトに転送、保存されるので楽チン。強風でイヤホンが外れて付け直したときのペースダウンもしっかり記録されています。今回は8.22km走って、4分53秒/km。5分/kmで走れる距離をドンドン伸ばすことが当面の目標。
ランニングコースの入力もできます。他の人のコースも見られるのが楽しい。
2007年11月27日
●第27回 つくばマラソン
先週の日曜日に開催された第27回つくばマラソンを走りました。平坦なコースと快晴に恵まれた最高のコンディションの下、フルマラソン初参加でした。
前半25kmまでは先日の手賀沼エコマラソン同様のペースで走っていけたのですが、その後は失速(というか足が上がらなくなり)、歩いては走るを繰り返してなんとかゴール。記録は4時間9分51秒でした。沿道の声援、給水、バナナやお汁粉が本当にありがたかったです。走り切れなかったのは残念ですが、4時間半を目標にしていたので記録的には満足です。準備が正直に出るスポーツなので、走りきる脚力をつけることが次のステップです。
「手賀沼エコマラソンを走ろう→東京マラソンを走りたい」から始まったマラソン参加も、今回フルマラソンを走ったことでようやく一歩踏み出しました。次回こそ抽選に通りますように!
2007年10月28日
●第13回 手賀沼エコマラソン
台風一過、素晴らしい快晴に恵まれた秋の日の朝、「第13回 手賀沼エコマラソン」が開催されました。
走り込みは目標の半分程度に止まったものの、出張中も黙々と走った甲斐あってか、体は動きました。周りを見回しつつ、自分と似たタイプの人で軽快に走る人のフォームを参考にしつつ走ってみました。ペタペタと2時間足を動かし続けてゴールまで辿り着くという走り方から、手で軽く拍子を取りつつ、足を前に振り出す感じでタッタッタッと走る走り方へ。足の振り出しが鈍くなるとペタペタするので、その度にペースを仕切り直して走ると、始終気持ち良く走り続けられました。
沿道での吹奏楽部の演奏も良かった。特に一番最初の「負けないで」は俄然やる気が出ました。
タイムは1時間50分をちょっと切るくらい。去年から10分ほど早くなりました。あと10分短縮して、1時間30分台で走れるようになりたいです。
秋晴れの空の下、水辺沿いを走る気持ち良さは格別です。運動の秋を満喫しました。
来年こそ東京マラソンだ!
去年のマラソンの様子はこちら。
2007年06月20日
●131日
「手賀沼エコマラソン」に今年もエントリーしました。去年は息が切れる前に足が上がらなくなったので、今年は充分な体力づくりが課題です。マラソン当日まで後131日。60km/月を目安に、トータルで300kmくらいは走りこみたいところ。
もう一つ「東京マラソン2008」にも申し込みました。こちらは抽選があるので、当分は結果待ちです。秋にハーフで体力をつけて、冬にフルを走るのが理想的ですが、どうなるでしょうか。
去年の完走証。マラソンは過程が面白いです。
2006年10月29日
●手賀沼エコマラソン完走!
今日は手賀沼エコマラソン(ハーフマラソン)当日です。昨夜から降り続いた雨も朝には上がり、曇天の走りやすいコンディション。会場の柏ふるさと公園は、詰め掛けた8,000人を越すランナーの熱気で明らかに2-3度暖かいです。おかげでスタートまでの待ち時間中に体を冷やす心配も特になし。ゼッケン番号順のスタートなので、私の前には8,000人近いランナー(男子6,500、女子1,500)が並ぶ勘定です。号砲と共に花火が上がり、歓声を上げるも列は動かず、のんびりとスタート。
手賀大橋までの5kmはアップのつもりでペース抑え目に。前行く人の色とりどりのTシャツを見たり、景色を見たり。途中で吹奏楽部の演奏があったり、沿道の声援があったりでなかなか楽しいです。橋を渡ってから関門までの6.7kmは手賀沼緑道を走ります。後半のスタミナに不安があるので、ここもペース抑え目。手賀沼と旧沼南町の眺めを楽しみます。円筒状の魚網(?)が設置してあるあたりが風情があってなかなか。手賀沼ならではの楽しみ。給水所でポカリを2-3口飲んでみる。良い具合に気持ちが切り替わる。ここらへんがマラソンならではの楽しみ?
11.7km関門の電光掲示板で1時間17分と表示されていて、ちょっと焦ります。スタート時の時差があるとしても目標の2時間にちょっと届かない?ここから後半戦。ピッチを少し上げてみます。コースが登り坂になり周囲を眺める余裕がなくなって、マラソンらしくなってきます。15.3km地点の電光掲示板で1時間35分。ちょっとは早くなったか?先月の試走ではここで歩いたので、ここからが本番。手賀大橋を再度渡ったあたりで、吹奏楽部(?)の学生の声援があり、おじさんたち嬉しそう。18.5kmの給水所を過ぎていよいよ終盤。ピッチを上げたいけれども、足が上がらず。体は正直。そのままゴール。掲示板の表示は2時間8分と少しでした。スタートの時差を踏まえると2時間前後だと思います。ほぼ目標通りのペース配分と結果。お疲れ様でした!
大人の運動会みたいな大会でした。事故等なく完走できて良かったです。欲を言えば、タイム的にはもう少し早いほうが良いなあ。来年は東京マラソン(抽選率3倍?)を目指してみよう。
マラソン前の会場。ランナーの熱気でハイテンションな空間。気分は大運動会。
マラソン後の会場。身近に水辺のある良い場所です。
2006年10月25日
●4日前
ハーフマラソンまであと4日。2日ぶりに広がった青空の下、ランニングすると気持ち良いです。ふと思い立ってエントリーして早3ヵ月ほど。ちょっと調子に乗ると足首や腰が痛くなる我が身に驚いたり失望したり慣れたり。ピッチは小さめに腕の振りは大きめに、体が温まるまでペースは抑え気味に、後半もペースを落とさず走れると気持ち良いこの頃。週末は晴れると良いなあ。
2006年09月24日
●手賀沼試走
秋晴れの青空が広がった週末、手賀沼エコマラソンのコースを試走しました。今月の走り込みは30kmほどで今一つなのですが、マラソンまで5週間となり見切り発車です。
スタートとゴールは「柏ふるさと公園」。アクセスは今ひとつですが、親子連れで賑わう良い所です。ハーフマラソンは走ったことがないので、走れるだけ走って、後は歩いたり休憩したりしながらなんとかコース全体を見ようというのが大まかな予定です。コースは手賀大橋を中心に、8の字を描くように手賀沼を一周します。自分がどこらへんを走っているのか把握できるので、走りやすいです。アップを済ませてスタート。前半は我孫子側道路沿いを走ります。古き良き農家から、古びた商店建築、新しいマンション、土建屋の資材置場まで色々な建物が並びます。手賀大橋を渡って対岸へと移り、今度は柏側の親水歩道を走ります。左に水辺、右に農地が広がる静かなコースです。ところどころに基礎工事中または建築工事中の建物が覗き、開発が進んでいることが分かります。足取りが重くなってきた頃に曙橋を渡り、中間点を過ぎます。再び我孫子側道路に出て、復路を走ります。手賀沼が見えない上に高低差が若干あるので、重い足に堪えます。15kmあたりでひとまずダウンして、手賀大橋までの2kmを歩くことにします。道の駅「しょうなん」で水分を補給しつつ時計を見ると1時間45分経過。これなら制限時間2時間30分を切れそうです。柏側親水道路に戻って再度走り出します。足取りは重いながらもなんとかゴール。所要時間2時間20分でした。当日は、完走と2時間ちょっとのタイムを目標にしようと思います。
マラソンのエントリー数は8,588名。定員7,000名を大幅に上回りかつ、400名ほどの方をお断りをする羽目になったそうです。健康ブームを実感します。でも、明日は筋肉痛で起き上がれるか心配です(笑)。
2006年07月30日
●進化するパン屋さん
早朝ランニングの折り返し点は交差点角のパン屋さんです。少し前に出来たのですが、徒歩圏で三軒目の石釜パン屋さんなことと、交通量の多い道路に面した立地(ちょっと騒々しい)のため、それほど興味を持っていませんでした。でも朝通りかかると、テラス席で朝食をとる人たちで賑わっていて良い感じです。オシャレな街っぽい。
もう一軒のパン屋さんも交差点角にあり、テラス席に賑わいが素敵です。今やパン屋さんは、美味しいパンを焼いて売るだけでなく、街の賑わいに欠かせないモノになっています。進化してるなあ。
2006年07月27日
●94日
昨日、久々の晴天を喜んだら、今朝はまた曇り。ハーフマラソンに向けて走り込みを始めて、毎朝の天気に敏感になりました。マラソン当日まであと94日。3kmちょっとのコースを週の半分ほど走っていますが、もう少しペースアップしたいところです。来週から忙しくなりそうなので、ペースを維持できるかも実は怪しい。。。スケジュール管理の強化が必要です。
2006年07月04日
●手賀沼エコマラソン
手賀沼エコマラソンは手賀沼を周回するハーフマラソンです。毎年10月の最終日曜日に開催され、今年で12回目になります。元々は手賀沼浄化と地域の活性化を願って発足したそうですが、現在では都内からの利便性とイベント面の充実で人気が高いそうです。
去年から旧沼南町の農家におじゃましたり、手賀沼遊歩道を自転車で走ったりするようになって手賀沼周辺への関心が高まったこともあり、参加してみることにしました。
参加手続きはインターネットで申し込んで、費用をコンビニで振り込んで簡単に終わります。大切なのは体の準備です。制限時間2時間30分以内で21kmちょっとを完走する必要があるので、計画的な体力づくりが必須です。月間40~50kmを目標に走り込むようにとパンフレットにあるので、1~2kmずつ早朝こまめに走って、月に1、2回10km程度走るのが良いかと大まかな計画を立ててみます。さてどうなるでしょうか。
手賀沼沿いの眺め。水面の向こう、里山のふもとに民家をいだく昔ながらの景色
里山を超えて姿を現す市街地。スカイラインと色彩くらいは条例で規制できないものか。。。