2018年08月11日
●『いちばんやさしい美術鑑賞』出版記念パーティ
いつもお世話になっている「青い日記帳」のTakさんが執筆された『いちばんやさしい美術鑑賞 (筑摩書房)』(⇒筑摩書房特設ページ)が出版されました。
15年間続けてきたblogページを主体とした美術情報発信、トークイベント・内覧会・美術本等における告知・集客の協力。その「美術好きな一般の人たちの好奇心を刺激・行動へとつなげる視線・テキスト・行動力」は、ファン層の拡大に工夫を凝らす人々から引っ張りだこ。これら実績が、美術関係者のみならず出版社からも目に留まるところとなり、雑誌への寄稿も増えてきたところに、いよいよ美術鑑賞本の出版です。
この出版を記念して、出版記念パーティが開催されました。
参加者は、名だたる美術館の館長さんたち、美術書の著者、美術家、様々なメディア関係の方々、友人等、100名を超えました。
関係者挨拶では、館長さんたちが次々と「Takさんとの出会い、いっしょにトークイベントや内覧会等を盛り上げた思い出」等を披露していきますが、、その内容だけでトークセッションができるほどの充実ぶり。
中でも、日本画家池永康晟さんの「この本はTakさんからのラブレターだね。」という言葉は良かったです。
この秋に開催されるフェルメール展に関連付けた「フェルメール来日作品 人気投票」も開催され、とてもサービス精神旺盛な構成。
パーティの幹事を務めたのは、「はろるど」さん、「KIN」さん、「かるび」さんのお三方。日頃からお世話になっているTakさんの晴れ舞台を盛り上げようと、張り切って準備されていました。また当日は、何人もの方がスタッフとして参加して、円滑に運営されていました。これも常日頃のTakさんの人望の賜物、素晴らしい会でした。
私は当日の物販を少し手伝わせていただきました。本がドンドン売れていって、勢いを感じました。隣の机ではOZmagazineの方がアート特集号を出張販売されていて、こちらも好調な売れ行きでした。
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