2018年06月17日

●くまのパディントン展@Bunkamura ザ・ミュージアム

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 Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の「くまのパディントン展」を観ました。スヌーピー、ムーミン、キティちゃん等、キャラクターものが盛況の現代。シュタイフの愛らしいぬいぐるみのイメージが強いパディントンの歴史を辿ります。
 冒頭の「ペルーからやってきた」という設定、けっこう生々しい絵柄が、思った以上に異色でワイルドな印象。世界中に展開し、時代の変化に合わせてイラストの趣向が変わっていく様に、何度も価値を再発見され、生き続けるキャラクターの生命力の強さを感じます。
 Bunkamuraでは中庭を中心に蚤の市が開催されていて、日常と文化の接点を上手く演出しているのが良かった。

Posted by mizdesign at 23:38 | Comments [0] | Trackbacks [0]