2018年02月03日
●上海-杭州-寧波 旅行記 その2 1日目 上海
浦東空港でWi-Fiオン。接続OK。マグレブ片道+メトロ一日券を購入して、市内へ。マグレブは7分でおしまい。メトロに乗り換えて南京西路下車。外は雪。WEB版百度地図や高徳地図をにらみながら、宿を目指す。大まかな位置は推測してあるけれども、やっぱり現在位置の表示が欲しい。
初日の宿、シーロンホームステイに到着。住所は里弄路地の特に何の表示もない一角。呼び鈴を押すと、門が開く。小さな前庭の奥に、ガラス張りのリビング。玄関がない。管理人らしき女の人が何か言っているが分からない。呼び鈴の警報を解除するためにカードキーを当てろとのことだった。
リビングに上がって、宿泊手続き。こちらは片言の英語くらいは通じるだろう、相手は片言の中国語くらい通じるだろうと思いつつ、全く通じない。見かねた宿泊客のトーマスさんが通訳してくれて、無事パスポートチェック、宿泊費支払い、部屋の案内、Wi-Fi、水廻りの説明を受ける。
部屋は思った以上に素敵。水廻りは共用だけれども、洗面、トイレ、風呂だけを一室に分離した形で、とても綺麗。一泊425元で2泊。上海にしてはお得な気がする。外は寒いけれども、エアコンは29℃に設定してあって暖かい。朝食が選べるので、翌朝は西洋風、翌翌朝は中華風をリクエスト。
街中へ。南京西路に戻る。雪の中、巨大スタバのものすごい行列を脇目に13号線で新天地へ。古い里弄建築を活かして観光名所化したという、ストック活用型再開発の例。でも、雪は降るし人は多いわでよく分からない。感じとしては、同潤会アパートを活用した表参道?ここでもスタバ。南京西路に戻って、ファミマで買い物して、宿へ。
やっぱり、地図がなければ!というわけで、オフライン版の高徳地図をインストール。VNPが頻繁に切断されつつ、なんとか完了。現在位置が分かる!目的地までの行き方も分かる!高鉄の時刻表も出る!チケットの残り枚数も出る!すごい!
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.mizdesign.com/mt/mt-tb.cgi/1139