2010年04月18日
●志摩ロードパーティ ハーフマラソン2010
春の寒波も幾分和らいだ晴天の下、「志摩ロードパーティ ハーフマラソン2010」を走りました。アップダウンの多いコース設定と暑さを考慮して、記録よりも風光明媚な眺望を楽しもう。とはいえ4分30秒/kmのペースは守りたい。というのが大まかな目標。
11:00号砲とともにスタート。走り出すと「行けるところまで行こう!」という気持ちが先立って、オーバーペース気味でパールロードシーサイドラインを北上。延々と続く上りを、「下を向いて顎を引く(ゲストランナーの森脇健児さんがスタート前の挨拶でアドバイスしていた)」ことを実践して黙々と進んでいきます。下りに入るとさらにスピードアップ。東に広がる眺望を楽しんでいるうちに5kmの折り返し点を過ぎます。オーバーペースなりになんとかなるかなと思った矢先、わき腹に痛みがはしって一気にグダグダに。
ペースを落として痛みを抑えながら、走り続けます。痛みと暑さと上りで苦しむも、沿道の給水ポイントからの大きな声援に力づけられます。10kmを越えてようやく上りがなくなり、伊雑ノ浦沿いの眺望コースを走ります。15kmを越えると痛みもおさまって、ようやくレースに集中できるようになりました。
17kmから19kmまで再度上り坂が続いて、足どりはヘロヘロ。でも周りも同じ。最後の2kmは多少持ち直してゴール。記録はグロスで1時間35分4秒。男子の部エントリー2,671人で212位。目標から30秒ほど遅れましたが、完走できて良かったです。沿道の声援に力をもらったことと、風景。二つを合わせて、記憶に残る大会になりました。
Posted by mizdesign at 2010年04月18日 23:01
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