2009年08月01日
●機動戦士ガンダム30周年プロジェクト「ガンダム 緑の大地に立つ!」@お台場潮風公園
機動戦士ガンダム30周年プロジェクト「ガンダム 緑の大地に立つ!」を観ました。
アニメ第二の波といわれる「機動戦士ガンダム」。玩具販売促進ツールにすぎなかったロボットアニメに、リアルな人間ドラマとメカ描写を持ち込んだエポックメイキングな作品です。継続的に新シリーズを展開してファン層の拡大に努めており、「ガンプラ」と呼ばれるプラモデルを中心に好調なセールスを記録し続けています。その30周年を記念して、遂に1/1原寸モデルがお台場潮風公園に出現しました!
全高18mの巨体を下から見上げることに配慮した、下半身ボリューム増量のプロポーション調整は完璧。ひたすら格好いいです。
「ガンダム 緑の大地に立つ!」。30年間、磨きに磨かれた造形は完璧。2次元コンテンツの立体化として、究極の出来栄えです。眼窩奥深く光るカメラアイの格好良さは感涙モノ。頭部バルカン撃ったらアンテナ焼けそうとか、原寸ならではのツッコミも楽しい。
複雑な形状のふくらはぎも、見事に立体化。原寸で間延びしないよう加えられたディテールが、空間を引き締めます。
ポスターにも使われている側面ビューと、建物との絡み。埋立地の非日常性が、良い塩梅に融合します。
巨大化されたバーニアが特徴的な、背面ビュー。観れば観るほど惹きこまれます。ガンダムファンは、万難を排して見に行く価値があります。
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? ガンダムはやっぱりでかかった! from あお!ひー
でかい!
まず、見てそう思いました。
3月に六本木で見てきたジャイアント・トらやんでも約7メートル。
(参考記事:六本木アートナイトへ)
6月に行ってき... [続きを読む]
Tak様>
原寸なでだけでもすごいですが、首が動いたり、蒸気がでたりしたときの興奮度は凄いですよ!
あおひー様>
限定プラモデル売ってますね。
ガイドブックも。
僕は写真集がイチ押しです。