2009年07月27日
●7月の鑑賞記録
7月の鑑賞記録です。
7/3
○SEVEN@西村画廊
会場を闊歩する、三沢さんの犬猫に惚れ惚れ
○内海聖史個展「色彩のこと」@スパイラルガーデン
大作「色彩の下」が円形吹抜けに映える!
◎奇想の王国 だまし絵展@Bunkamura ザ・ミュージアム
楽しさダントツの好企画
7/4
○写楽 幻の肉筆画@江戸東京博物館
キャッチーなタイトルと、充実した内容
7/5
○岸田劉生展(後期)@損保ジャパン東郷青児美術館
似顔絵だけで構成した展覧会
万華鏡の世界展@森美術館
会期最終日に行ったのは失敗だった
7/18
ゴーギャン展@東京国立近代美術館
時に暴力的な、色彩の構成美
所蔵作品展「近代日本の美術」(前期)@東京国立近代美術館
4階がおすすめ!
○日本の美・発見II やまと絵の譜(後期)@出光美術館
江戸から始める構成が、親しみやすくて上手い
○内海聖史展-千手-@GALERIE ANDO
天井近くに浮かぶ、色彩の輪
○鴻池朋子展 インタートラベラー 神話と遊ぶ人@東京オペラシティーアートギャラリー
フィクション世界を往還する能力が、白い空間に炸裂する
響きあう庭 東京オペラシティアートギャラリー収蔵品展@東京オペラシティーアートギャラリー
伊庭さんの、クローズアップ構図の絵にはりついた
7/19
○建築家坂倉準三展 モダニズムを生きる 人間、都市、空間@神奈川県立近代美術館 鎌倉館
存続の岐路に立つ建物で、モダニズムを問う
美術館はぼくらの宝箱@神奈川県立美術館 鎌倉別館
岸田劉生を訪ねて別館まで。松本俊介もたくさん
美術の中の動物たち(前期)@鎌倉国宝館
北斎の鷲に誘われて行ったら、後期だった
建築家坂倉準三展 モダニズムを住む 住宅、家具、デザイン@パナソニック電工 汐留ミュージアム
2部構成で、建築家の足跡を立体的に見せる
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(二回目)
マリは次作で巨大化して、ウルトラマンに変身するんじゃないかと思った
7/25
ル・コルビュジェと国立西洋美術館@国立西洋美術館
世界文化遺産登録目指して、アピール中!
常設展「中世末期から20世紀初頭にかけての西洋絵画とフランス近代彫刻」@国立西洋美術館
嬉しい、無料鑑賞日だった!クールベがマイベスト!
かたちは、うつる-国立西洋美術館所蔵版画展@国立西洋美術館
テーマ別に並べることで、版画の魅力を深める
池田光弘-漂う濃度-@シュウゴアーツ
阪本トクロウ展@キドプレス
佐伯洋江展@タカ・イシイギャラリー
井上有一展@小山登美夫ギャラリー
怒涛の清澄白河、現代アートめぐり
7/26
◎コレクションの誕生、成長、変容―藝大美術館所蔵品選―@東京藝術大学美術館
名作がズラリと並ぶ冒頭は夢見心地!
◎美しきアジアの玉手箱 シアトル美術館所蔵 日本・東洋美術名品展@サントリー美術館
鹿下絵和歌絵巻は必見!
○アイ・ウェイ・ウェイ展 何に因って?@森美術館
強固なコンセプトと、職人技の造形。写真撮影可もうれしい
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