2007年10月28日
●特別展覧会 狩野永徳@京都国立博物館
京都国立博物館で開催中の「特別展覧会 狩野永徳」を観ました。豪華絢爛桃山時代の絵画シーンを作り上げた怪物絵師、狩野永徳。知名度の高さと相反して、現存する作品は少なく、実物を目にする機会はほとんどありません。その「永徳」の史上初の大回顧展です。代表作をズラリと並べて見比べる贅沢は、満足度200%の衝撃。万難を排して行く価値あり!
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? 狩野永徳 @京都国立博物館 from Art & Bell by Tora
狩野永徳といえば、教科書に出てくる桃山時代を代表する画家。それの初めての回顧展というから驚く。芸術新潮の特集号のタイトル「ミスター桃山 天下の狩野永徳」という... [続きを読む]
? 特別展覧会「狩野永徳」 from 弐代目・青い日記帳
京都国立博物館で開催中の
特別展覧会「狩野永徳」に行って来ました。
以前も紹介しましたが、今一度。当時の狩野派について。
・「日本絵画史上... [続きを読む]
う~ん、万難を排せないのが、
辛いところです。
フェルメールよりも残っている作品数が少ない巨匠なので、がんばって行ってきました。迫力でした。
お疲れ様でした。
最高の一日でしたね。
一村雨様>
こんにちは。
スケジュールを早々に調整した(根回しした?)甲斐あって、無事出かけられました。
排せるものなら万難を排してお出かけを。。。
とら様>
こんにちは。
永徳を見比べる機会があるとは思ってもおりませんでした。
洛中洛外図屏風の生き生きとした描写、大樹に枝がのたうつ檜図の精力を吸い取られるような迫力。唐獅子図屏風の相手を威圧する眼差し。どれも素晴らしかったです。
Tak様>
こんにちは。
作品自体が幻のような永徳、そのライバル等伯、桃山時代唯一の遺構飛雲閣も観られて、ありえないくらい充実した一日でした。
どうもありがとうございました。