2006年07月31日
●柏まつり -回遊する楽しみ-
7/29、30は柏まつりでした。2日間で約60万人の人出があるという夏の風物詩です。大通りは屋台と人で埋まっているのでパスして、気になるイベントをいくつか見て回りました。
柏で一番オシャレな広場、二番街丸井前の広場で行われたライブペインティング+即興演奏イベント「ドッペルナンチャラ倉庫」。とうとうモナイゾを飛び出して、中心部に進出!おめでとー。
音街かしわ Project の「Kick Off Live 2006」。「音街かしわ」とは、市内の音楽事業所とストリートブレイカーズによる、柏の音楽シーンを盛り上げようという共同企画。今後がとても楽しみです。マンションに囲まれて音楽を聴く、シュールな雰囲気。
毎月定期的に開催される青空カフェ「モスカテラス」。こちらでもライブ開催中。近づくのも困難なくらい大繁盛でした。
大通りを外れて少し歩くとイベントに当たる。少し歩くとまた当たる。そんな路とミニ広場の関係が連鎖的に連なって、歩いて楽しい空間になっていました。日々進化してます、柏。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.mizdesign.com/mt/mt-tb.cgi/331
こういう大きなイベントの時は広場の大切さがよく分かりますよね。
そして、一年に一回のイベントだからこそ、柏が毎年大きく成長しているのが実感できます。
これからも楽しみですね!
柏ニュース様>
こんにちは。
ミニ広場とイベントの充実が嬉しいですよね。変化が身近に感じられるのが柏の良いところだと思います。
かしわまつりの充実ぶりを感じるからこそ、この先に対する懸念も沸きあがります。
再開発される計画に、丸井新館前のような使われる広場ができることを期待しますが・・・単なる公開空地的なスペースだとすると、せっかくの盛り上がりに水を注すことになりかねません。
柏まつりの観者ではなくなった今年、いくつかの問題点が見えたように思いました。
佐藤K様>
柏は既にあるものをどう有効活用するかに熱心ですね。その一方で、新しいハード作りには他人事みたいに淡白な面があって、急速に村から市へと拡大するスピードに行政がついていけないのだと思います。そんな中で、一つでも二つでも成果が上がると良いですね。