2006年03月15日
●秋葉原クロスフィールド
つくばエクスプレスの起点、秋葉原の再開発エリア、「秋葉原クロスフィールド」が先日グランドオープンしました。帰り道にちょうど通りかかったので、少し歩いてみました。外観は随分前から見えていたので目新しいところはなく、ガラスの箱を積んだ感じです。空に聳えるタワーと大きく横たわる低層部のボリュームは、さすが東京都山手線圏内。同じTX沿線でも、守谷や柏の葉とは全く次元が違います。しかしIT拠点という位置付けゆえか無機的に感じられて、賑わいの場としては今のところ微妙。これからの仕掛けに期待です。
クロスフィールドの歩行者デッキから既存の街を眺めたところです。液晶スクリーンが仕込まれ、映像が流れる柱と天井、段状のウッドデッキ。その向こうに派手な色使いの看板と建設中のビル。雑然さとガラスの箱がせめぎあうパッチワークのような構成が良く分かります。
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「クロスフィールド」というネーミングはいいですね。
名前負けしない場所になっていくことを期待します。しかし、いまだにアキハバラを歩いていないことに気がつきました。
決して、メイド・カフェに呼び込まれることを恐れている訳ではないのですが。
佐藤K様>
秋葉原のすごいところは、道端に普通にメイド服を着た人が歩いているところですね。わけもなく、「ああ、僕には無理だな」とカルチャー(ジェネレーション?)ギャップを感じました。
あの異世界感はけっこう好きなのですが、いかんせん欲しいと思うモノがあまりありません。以前は探検気分でしたが、最近は散歩です。オヤジになったってことでしょうか。
そんな、老け込む年ではないでしょう!
商工会議所の青年部の方々は、驚くほど若いです。びっくりしています。
合うかどうかはともかく、刺激的です。
佐藤K様>
老け込むですか!そう聞こえるのかー、なるほど。
僕の散歩好き、神社仏閣好き、歴史好きは昔からなので、いまさら老け込むもないと思うのですが、オヤジという言葉には僕が思う以上のインパクト?があるみたいですね。