2005年12月11日
●決戦!日立台 (後編)
昨日は日立柏サッカー場で、Jリーグ入替戦第2戦「柏レイソルvsヴァンフォーレ甲府戦」を観戦しました。ご当地チームがJ1に残留するためには絶対に負けられない一戦です。快晴の下、日が傾き始めた15時過ぎにKICKOFF。スタンドからの応援も力が入ります。
が、相手に先制され、前半を終わって0-2の苦しい展開に。後半に入って1点を返し、反撃だ!と思いきやすぐさま失点。結局見せ場らしい見せ場もなく2-6で敗戦。J2降格が決まりました。
試合が終わり、グラウンド中央にマイクが置かれて小野寺社長からの降格のお詫びと1シーズンでのJ1復帰宣言がありました。観客としては、これまで二人三脚の姿勢を繰り返し強調してきたのだから、引き続き早野監督からの挨拶があると待ちます。が、マイクはさっさと片付けられて終了となりました。なんとも中途半端な気持ちのまま30分ほど待っていましたが、一向に動きがないので席を後にしました。場内にはかなりの数のサポーターが残っており、不完全燃焼の思いを持て余しているようでした。このチグハグさが今期を象徴していたと思います。
今期のホームゲームは終了しましたが、まだ天皇杯が残っています。相手はJ1王者ガンバ大阪。是非とも勝って、J1復帰に向けての再スタートを強烈にアピールして欲しいです。
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今朝、おやじサッカーの方々とサッカーをしたのですが(有金さんもいます!)、皆口々に「あの試合では仕方が無い。あの采配では仕方が無い」と言っていました。
でも、せめて天皇杯では、来期に繋がる試合をしてほしいものです。
この記事のカテゴリーは「柏を楽しむ」なんですよね。本当に天皇杯で頑張ってもらって、柏を楽しみたいものです。
佐藤K様>
勝負事なので結果は良い時も悪い時もある。でも、姿勢は常に前向きであって欲しい。それが地元のチームを大切にしよう、応援しようという思いにつながる。と思うわけですが、なかなかそれが伝わってきませんね。。。
五十嵐様>
それを言ったらお終いです(笑)。いつの日かJ1に復帰したときに、あんなこともあったと良き思い出になるのかな。まずは失うものの何もない天皇杯で、リーグ戦快勝の再現を!
今はまさに「冬の季節」です。映画「チャンス」で、ピーター・セラーズが言っていたセリフが思い出されます。
DVD探そうかな・・・