2005年08月31日
●黄金色の季節
籾を蒔いて137日、出穂より17日経ちました。35日で収穫とするとちょうど折り返し点です。籾もすっかり頭を垂れて、黄金色に色づいてきました。秋ですね。手賀沼一帯が黄金色に染まっている様を想像すると楽しいです。
スズメの来襲も今のところありません。台風で避難しているのか、他所に出払っているのでしょうか。もしきたらステンレスパイプの枠を拡張して、ガーゼですっぽり覆うことを考えています。ガーゼ購入はまだですが。このままやり過ごしたいのが本音。
デジカメのマクロ機能を試してみました。オートだと照準が合わないので、マニュアルモードで強制的にシャッターを切りました。被写体深度限りなくゼロのピントボケボケ写真の一丁上がり。写真は、偶然ピントが合っている片隅部分をトリミングしています。籾柄表面の産毛(?)や、付け根の白い部分は肉眼で見るよりはっきり見えて面白いです。コンパクトデジカメのおまけ機能なのでこんなものと割り切るべきでしょう。
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圧巻の一枚ですね。
害虫たちには、きっとこのくらいの大きさで、黄金色に輝いて見えているのでしょう。彼らが食べたくなるのも無理はないのでしょね。
五十嵐様>
確かに!虫の視点だとすごく美味しそうです。鳥の視点だと黄金の房でしょうか。人の視点だと枯れた茎部分まで見えるので、ちょっとみすぼらしいです。うーん写真マジック。
でも、害虫、害鳥を見つけたら容赦なく追い払います。現実は厳しい。
ほんとうにおいしそう。そしてとても立派。
一粒一粒が、こんなにきれいで立派だなんて、ご飯食べるのが楽しくなっちゃう。
仮面チャリダーM様>
毎回名前を考えるのも大変ですね(笑)。
連日の残暑と水不足(?)で、稲から緑分がなくなって一気に枯草状態になっています。ついでに穂の重さに負けて茎がけっこう折れています。昨日の朝までは元気に見えただけにビックリです。あわてて水を遣って推移を見守っていますがどうなることやら。