2005年07月27日
●鉢稲栽培記 夏到来!
台風一過、青空が広がりました。夏到来です!暑さには弱いのですが、澄みわたる青空に心がウキウキします。
籾を蒔いて102日目。葉の高さは90cmのままです。葉の色も明るい緑に変わっているので、成長期から種作りの準備へと変化しているのでしょう。分げつ(稲の枝分かれ)が十分だったかは分かりませんが、茎は太くどっしりとしています。水の減りが早いので、夕方にもう一度給水しないと干からびそうです。
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葉っぱが少し、黄色くなっていますか?そういうものなのでしょうか?そうなれば、穂をつけるの?追肥した?
佐藤K様>
黄色いのは葉が擦れあうせいだと思います(イネちゃん第15週参照)。うちのは密集しすぎなので目立ちます。
写真では見えませんが、足元の細い茎もけっこう枯れてます。こっちは多分、母体が穂作りに移行して弱小分けつへの養分供給が止まっているからだと思います(分けつ期の説明文参照)。だとすると分けつ期から幼穂分化期への移行中ということになります。
もっともらしいことはこれくらいにして(笑)。実際のところは土不足で根が露出しているので、ここらが原因で弱っているのかもしれません。でも手の打ちようもないし困ったもんです。
ぼくが痛感しているのは、土の深さが足りなかったこと。密集させてしまったことです。
それもこれも、貧乏たらしく、たくさんの籾を植えてしまったからです。嫌なのは、貧乏なことではなく、貧乏な性根です。
佐藤K様>
稲がこんなに大きくなるとは。。。知識としては知ってても、実感覚として想像できなかったです。何本か枯れるだろうと多めに残しても枯れないし。
ホント、貧乏な性根は嫌ですね。経験と段取りでカバーしていこうと日々思ってます。
なんとなく悔しいので、早くも来年もチャレンジしようと思っています。
来年は、すぎのさんのようにクールにやってみようと思っています。今のところ。
佐藤K様>
早くも来年の展望ですか!うちは収穫期にいかにスズメから米を守るかという課題があるので、そこまで気が回りません。食われてからじゃ遅いですが、網をかけるのも手間と費用がかかるし、大目玉じゃ脅しにもならない気がするし。。。